性格や心理診断で自分の強みとして出るキーワード
「共感力」「直観力」「適応力」
・相手に寄り添い話を聴く
・相手の受け取りやすい言葉や事例で話す
・この人は○○をお願いしたそうだから、こちらから手伝いを申し出よう
・この人はいっぱいいっぱいだから、わたしが引き受けよう
・仕事の上で相手が困っているようにみえるから、手を差し伸べよう
強みを活かして
相手と円滑なコミュニケーションを図るまでは自分の強みを活かしている
しかし
・こちらから手伝いを申し出る
・私が引き受けよう
・手を差し伸べよう
は誰のため?
相手のために、自分を後回しにしての行動は
自分よりも相手の優先順位をあげている
自分が余裕があるときならまだしも
自分の強みが自分が疲弊する原因になっていた
幼いころ、近所の子供が集まって日が暮れるまで遊んでいた
私よりも幼い子が「一緒に遊びたい」と集まってきて
遠いところからもじもじと見つめている子もいた
そのころのわたしは直感的にそれを察し、
その子が仲間になりやすいように声をかけていたらしく
みんなで楽しく遊んでいた
このころはわたしもみんなもWin-Winだった
だいぶ大人になったいま、
相手は相手、自分は自分
相手の状況を察し、共感し、相手へのエールをかければ十分
相手が申し出てきたとき、はじめて自分が負担のない範囲で協力すれば十分
負担であれば、断っていい
何よりも大切なのは自分より相手を優先し疲弊しないこと
「共感力」「直観力」「適応力」という個性に感謝し
自分のために強みを活かしていきたい