わかりましたというのにわかっていない人
引き受けたのにやらない人
やらなかったことを報告しない人
小さくても約束をしたこと
一度や二度なら
何か理由があって約束を守れなかったのだろうと思う
だけど約束が守れないことが長く続くと
約束を守る気がないことに気づく
それまでは
自分の頼み方が悪かったと自分を責めながらも
約束が守られなかったことに腹を立てていた
約束が守られないという事実を受け入れ
怒りと悲しみが入り混じる自分の気持ちと向き合った
約束を守るかどうかはその人の価値観
自分は約束を守るものだと思っていても
相手が守らなくてもいいという価値観だったら
価値観は相手のもの。相容れない
何かしらの理由でやらなくていいと考えている人に
お願いの仕方を変えても叶うことは難しい
約束を守らないことの責任はその人が負うもの
自分は約束を守らないという事実を受け入れ、相手に期待しなければいい
約束を守らない相手に悲しくなるのは自分の問題
約束を守ってほしい、わかってもらえなかった寂しさから湧き上がる怒りを
自分を軽視されたと感じる自信のなさを自分が受け止めて自分を認める
相手の行動に腹を立てて、自分を削り
嫌な気持ちを引きずっても損をするのはやめよう