窓から見える景色
物理的には同じだけどその時々の表情がある
陽が射すとき
晴れやかにキラキラと勢いを感じることもあれば
強い陽射しに耐えているようにも見えることもある
曇りのとき
マットな薄いベールをまとい
安心して休んでいるように感じることもあれば
疲れているようにも見えることもある
雨のとき
水に打たれて冷たく耐えているように見えるときもあれば
浄化されているようにも見えることもある
風のとき
気持ちよさそうに楽しんでいるように見えるときもあれば
自分を守っているように見えることもある
鳥や蝶、虫がとんでいるとき
つがいの鳥が鳴きながら飛ぶ姿
カラスが何かを知らせるように鳴く声に
気づくこともあれば気づかないこともある
こころに余裕があるときは
見える景色の表情を感じることができる
見える景色をどのように感じるかは
自分のこころの状態なのかもしれない
こころに余裕がないときは
物理的には見えていてもこころでは見えていない
ネガティブに見えるときは
こころが不安定なサイン
元気がなかったり、疲れていたり
少し休んだり、気持ちを緩める
ネガティブな気持ちに気づき、受け止める
身近な景色がポジティブに見えたり
奥深く見えるときは
こころが安定しているサイン
そのときどきを楽しみ豊かになる
何をポジティブに感じているかに気づき
こころを豊かにするポイントにきづく
こころに余裕があることの大切さ
こころのいろが教えてくれる気づきのサイン
