今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

店員さんはお店の顔


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朝食に食べるパン

 

定番のお気に入りがあるものの

新規開拓中

近所や出掛ける先にある

パン屋さんをチェック

 

パン屋さん巡りは楽しみのひとつ

 

先日近所のパン屋さんを

訪ねたときのはなし

 

そのお店は夜遅くまで空いている

閉店まで1時間くらいの店内は

お客さまも少なく店員さんは2人

 

1人はレジに背を向けて

忙しそうに何かをしている店員さん

 

パンを手にレジに行くと

その店員さんはこちらを見ることなく

もう1人の店員さんを目で呼んだ

 

もう1人の店員さんがレジにきて

「袋入りますか」

と愛想なく聞かれ

「いりません」

と答えた

 

支払いの準備をしている間

レジの店員さんは

レジに背を向けた店員さんを

気にしながら

手の上でパンを

毬を転がすように弾ませた

 

いい気持ちがしなかった

 

そのパンは

奥のキッチンで

職人さんが丹精込めて

焼き上げたもの

 

その店員さんの仕事は

お金を預かり商品を売ること

 

店員さんの態度には

お客さんへも

商品へも敬意が

感じられなかった

 

お客さんから見れば

店内で唯一接点がある人

その人がお店の顔

 

パンを選び買うことを

楽しみにしていた私には

残念だった

 

パン自体は

あっさりとして美味しかった

 

だけど

もう一度足を運ぼうという

気持ちにはならない

 

パン屋さんで

売られたパンは

店員さんが一人で

つくったものではない

 

お店の中で

唯一接点がある

店員さんが与える影響は大きい

 

そのパン屋さんとは

ご縁がなかったということ

 

他のパン屋さんで

お気に入りが見つかるかも

別のパン屋さんを訪ねてみよう

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