今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

感性を取り戻す


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歌舞伎を見ている時

義経千本桜だったと

思うけれど

三味線の音が

狐の鳴き声

狐の化身となった人が

泣いている

こころの声に聴こえたり

 

小説を読んでいる時

小説の内容が

頭の中で

ドラマのように

映像が見え、音が聴こえ

高速道路を走る場面では

外灯の明るさと

疾走感だったり

流れる風を感じたり

 

何かを通じて

こころで感じる感性があった

 

もともとのわたしは

感性が豊かなのだと思う

 

こころとからだに

ストレスがたまると

それに囚われて

感性が鈍っている

 

感性を

自分のためではなく

他人との関係に

活かしてしまい

振り回されてしまい

自分を削ってきて

しまったのかもしれない

 

歌舞伎や舞台を

見に行ったり

小説を読もうという

気持ちにならない

 

コロナもあるけれど

自分の気持ちが

追いついていない

ように感じる

 

いまの私は

自分の本質から

離れていってしまったのだと思う

 

散歩をして

身近な自然を通じて

感性を少しずつ取り戻しつつある

 

歌舞伎や舞台も

今行ってみると

自分の感性の取り戻し具合が

わかるのかもしれない

 

感性を感じた記憶があるもの

こころが動いた記憶があるものに

近づいてみることが

気づきやきっかけになるかもしれない

 

囚われ

頭の中の思考から

解放されて

頭の中を開放していこう

 

自分らしさを取り戻して

感性を楽しめるようになりたい

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