眠りながら
仕事の段取りを考えていた
仕事を教えた人が
できていないことを
フォローするための段取り
眠りながらも
ふと我に返って
何でこんなこと
考えているんだろう
仕事しか
考えることがないからか
そんなことをおもい
うつらうつらしていると
「うんうん仕事が気になるんだね
ずっとそうやって生きてきたものね
仕事を教えた人ができていないことは
やる必要があるよと教えていたこと
それがやれていないのでしょ？
意図的にやっていないのか
膨大な業務量でやれていないのか
わからないけれど
やらないことはわたしが
原因で起こっていることなの？
違うよね
意図的にやらないのか
業務量が多すぎて
手が回らないのか
本当のところはわからないけれど
仕事が教えた人がやらないことが事実
上司にも業務量が多すぎるから
コントロールしたほうが良いと
進言もしていたね
それでも変わらないんでしょ
自分が原因で
起こっていることじゃないよね
それなのに
教えた人が
仕事をやらないことを
自分がやらなければいけない
自分がなんとかしなきゃと
思っていない？
自分がフォローしなきゃいけない時
思い込んでいるんじゃない？
上司からなのか
仕事を教えた人からなのか
手伝ってほしい、フォローしてほしいと
思われていると思っているんじゃない？
そういわれたの？
言われてないよね
自分で自分は
他人のために何かしなけれは
いけないと位置づけていない？
本当にそうしないといけないの？
自分は自分
他人は他人
それぞれが違う人
既にじぶんができることを
やったうえでこの状況なんだよ
相手がフォローを求めてきたり
自分がフォローしたいなら
自分ができる範囲でやれば
いいんじゃない？
自分がフォローしたくないなら
しなくていいんじゃないの？
自分が関わっていて
何か事件や事故が起きたら
自分がダメだと思われると思っているんじゃない？
本当に自分がダメなの？
なぜ自分が他人がやらないことのために
責任を感じる必要があるの？
他人のことよりも
自分がどう生きていくか
豊かに心地よく生きるかのほうが
大事じゃない？
そのことは
自分以外には誰も考えられないよ
誰かが自分のために
考えてくれるものじゃないよ
自分を生きることを大切にしようよ」
夢の中で
自分に言われたこと
何度も何度も反芻して
そうだよな、そうだねと
目を覚ました
朝起きてから
前の自分であれば
こころがざわざわし
休みの日も仕事を
していたかもしれない
眠りながら
自分に言われたことに
わかる部分と
分からない部分がある
だけど
自分を大切にすることに
意識を向けることで
少しずつ着実に何かが
変わってきている
自分が自分に対して
感じている思い込み
そのうちわかるように
なると思う
うすうす気づいていても
受け入れられるようになるには
もう少し時間がかかりそう
それでいい
焦らずにゆっくりと
少しずつ自分を取り戻していきたい
