弁護士の報酬体系のひとつ
タイムチャージ
依頼された案件に要した時間と
1時間当たりの単価をかけて
報酬を計算するもの
私は弁護士ではありませんが
この考え方に深く共感している
1日は24時間
誰しもに平等に与えられている
自分の人生を生きるにあたり
時間をどのように使うかは
自分が決めること
他人のために、仕事のために
自分を犠牲にして生きるほど
人生は長くない
不思議なもので
他人のために、仕事のために
自己犠牲、滅私奉公をしている限り
善意のもと
どんなに組織や相手のことを考えて
状況の改善やフォローを頑張っても
他人からの評価、承認は得られない
私が自己犠牲を続ける限り、
周りは助かっていて
私は自分を削ることになっている
自己犠牲にしかならない
人によっては
都合がいい人認定される
なにも自分から
労働力と時間を搾取される方向に
身を置くことはない
役割を決める上司が
業務の分量や個々人の能力を見て
決めたのだから
自分の役割以上は放っておけばいい
私がどれだけフォローが
必要な状況だと感じても
自分が接し方を変えていく
それが最大の解決策
やっとそのことに気がついた
仕事を離れても
仕事のことが頭から離れないことも
私がそれを選択しているから
自分の時間を
タイムチャージで考えたとき
仕事で悩む時間
チームのために残業を
選択することが
自分の人生を生きること
への投資にはならない
目の前に起きている
様々な現象は
体調不良も含め
私へのサインとして現れている
だいぶ時間がかかったけれど
自分の人生を生きることの
優先順位をみなおし
実行していくときが来た
それには
今まで自分が仕事で
身につけた手法
課題の抽出、優先順位付け、実行
周りの協力を得る等 が
必ず役に立つ
自分の人生に責任を持つ
自分の人生を生きるために
時間をつかい、自分の力を活かす