相手の期待を察知し
相手が望む姿で
あらねばならないと
考えてきた
その癖が出てしまった
自分よりも相手を
優先してきた
相手との関係で
感じた違和感
自分の役割以上に
相手が自分の境界線に
立ち入ってきたことを感じ
私は怒りを持って
相手と対話をした
自分の責任を
果たすことなく
私を頼らないでほしい
役割以上に
私に負担を掛けないでほしい
怒りの第一感情は
苦しい、辛い私を
理解してほしい
だと思う
話し合いで
合意したことを
メモに残し共有した
私は再度
境界線に足を
踏み入れられることを
恐れてのこと
自分の境界線を
守るうえで確保
したいこと
なのに
メモを残し
相手に確認をさせ、
記録に残したことに
罪悪感がある
こんなことをしたら
嫌われるんじゃないか
居場所がなくなるんじゃないか
自分が思ったように
解釈してくれるかは
わからない
自分よりも
相手の視点で
嫌な思いをしたんじゃないか
傷つけたんじゃないかを
気にしている
自分より
他人軸が残っている
相手は
反省している
わかりました
というけれど
本当に
そう思っているかは
わからない
どう思おうと
それでいいよ
相手がどう思うかは
私には変えられない
相手が都合よく
考えていることに
合わせ続けることで
私を削ることはない
私は相手ために
存在しているのではない
相手が
侵入してくることに
明確に
NOを突きつけた
それだけ
苦しんでいる
辛い気持ちを
自分が受け止めて
自分の最大の味方になろうよ
自分が
心身のバランスを崩して
病気になっても
働けなくなっても
生きづらさを抱え続けても
相手は助けてくれない
相手に合わせることに
意味はない
自分を守るのは自分
自分の真の気持ちを大切に
NOを突きつけたことで
折り合いが
つかなかったとしても
相手に自分の境界線を
立ち入り続けられる
ことを受け入れ続ける
よりよっぽどまし
起きた事象のすべて
自分が原因ということはない
相手に自分の境界線侵入を
許したことに深く反省し
NOを突き付けられた
自分を褒めよう