今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

繰り返す似たようなできごと⑥


スポンサードリンク

 過去を振り返ると似たようなできごとがあり振り返っています。長くなるので分割しています。(後段に今までの記事へのリンクがあります)

 

4つ目は「相手の気持ちに寄り添う気持ちが欠けていたこと」

 

 私は業務を一番よく知っていることから、今までの経緯とやり方としては「正論」を話していたと思います。その業務のことがわからない人からみると、私の説明は「上から目線」に見えていたのかもしれません。

 

この見方は信頼する方からいただきました。

 

 私はA子さん、先輩、上司にいくら説明しても理解してもらえないことで怒りの気持ちが増し、相手を否定するが気持ちがありました。

 

 A子さんや先輩、上司が、私に対して自分の「意見」を伝えたとしても、私がそれを受け止めずに、「正論」の説明を続けていたら、相手は自分の言うことを受け止められていない、私から「否定」をされていると感じたかもしれません。現に「否定」する気持ちがあったのでなおのことと思います。

 

 相手の言うことを「そう思うんだね」と受け止める。A子さんには「5千円のお弁当豪華でいいね。私も食べてみたい」、先輩には「お子さん何があるかわからないから心配ですね」等、先入観なく人として相手の言うことを受け止める。そのあとで受け流せればよかったのだと思います。

 

もう一つ大きな気づきがあります。

 

 私は比較的相手の気持ちを想像し寄り添い、相手の意向に沿う行動をしようとするタイプと自覚していましたが、自分がシャッターを下ろした人に対しては、手のひらを返したような真逆の対応、相手の気持ちなどお構いなく、否定していました。

 

 自分がマイナスの感情を持つ相手の言動を真に受けていました。相手を受け止めて受け流すことができませんでした。

 

5つ目は「相手の指摘=自分が否定された」と感じたこと

 

 相手が自分の考えと異なることを発信したとしても、相手と自分は異なる価値観の人、相手は自分の意見を言っている。それを、単に自分が否定されたと受け取る感じ方に問題があると感じました。

 

 もしかすると上司が言いたかったことは「A子さんは小学生低学年レベルなんだから、わかる人があわせてあげなよ。大変だけどさ」だったのかもしれない。

 

 私がありのままの自分を肯定できていたら、上司に言われた言葉に否定の言葉が入っていたとしてもこのように受け止めることができたのだと思います。

(つづく)

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

f:id:pleasantbreeze:20211221151437j:plain


スポンサードリンク