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暮らしの優れもの ウエス


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数年前にネットの記事で知った「ウエス」、いまでは毎日愛用しています。

 

 「ウエス」は機械等のお手入れをする業務用の雑巾、英語でWaste 無駄・くず・ぼろ・廃棄物の意味があります。

 

 売られているものもあるようですが、要らなくなったタオルやバスタオル、寝具などの布をはさみでチョキチョキ切ればできあがりです。

 

 時間がある時にチョキチョキし、小さ目、大き目の2サイズをつくり、カゴに入れてストックします。(つくるというより切るだけです)

 

「ウエス」はとても使い勝手が良く、重宝しています。

 

はじまりは「ウェス」を、お掃除用のワイパーにつけ床掃除をしたことでした。

 

 フローリングのお掃除は水拭きが一番理にかなっていると思います。ですが、掃除の途中に雑巾を何度も洗うのも面倒ですし、汚れた水を排水することにも少し抵抗があり、市販の紙雑巾を使っていました。

 

 紙雑巾は使い勝手も良くさっぱりしますが、そのために購入し、使用後捨てることもエコでないと感じていました。

 

 「ウエス」を付けたワイパーはやや床に押し付けるように使用すると滑らかに使えます。使い方に少しだけコツがありますが、慣れれば全く問題ありません。

 

 「ウエス」はもともとの役割を終えたものを再利用しているので、汚れても惜しみなく捨てることができます。

 

 コロナが始まり、購入したものや外で使用したものを除菌する生活が始まりました。そこでは小さ目の「ウエス」を準備するようになりました。小さ目の「ウエス」にアルコールスプレーをかけてスマホや購入してきたものを一拭きしています。

 

 大掃除でも「ウエス」は活躍中です。一つは窓掃除。外側の窓を拭く時の汚れも気にすることなく、惜しみなく「ウエス」を使い、水拭き、乾拭きに使用します。結構気持ち良く掃除ができました。

 

 もう一つはキッチン周りのお掃除。クリームクレンザー等でごしごし磨くときにも小さな「ウエス」が活躍中です。

 

 タオルで「ウエス」をつくる際は、ほつれが出ることがあります。気になるときは、縦方向に割くとよいそうです。

www.i-ori.jp

 

 便利でいろいろなものがありますが、リユースやリサイクルの視点で身近なものを見ると、一工夫して活用できることはきっとたくさんあるのだと思います。「ウエス」のように活用できるものが見つかると嬉しい気持ちもあります。

 

地球温暖化が進む中、自分ができることをやっていきたい。

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