1年の始まりに2022年をどのように生きたいか、どの方向に生きたいかを綴ります。
2021年年末に掲げた仕事上でのやりたくないこと(※)を踏まえて2022年めざす働き方を考えたとき、働き方を変えることは、「自分が良いと考え実行してきた仕事との向き合い方を手放すこと」だと感じました。
(※)仕事上でのやりたくないこと
①他人の評価を得るために頑張り続けることを辞める
②他人に認められるために嫌なことや辛いことをやろうとすること
③一生懸命頑張る自分に価値がある。
頑張らなければ価値がないという考えを手放すこと
④他人に合わせること
⑤他人のために頑張ることを辞める
⑥一人で抱え込まない。
上記は自分に課した思い込みです。「こうあらなければいけない」、「こうしなければいけない」を手放していきます。
「肩の力を抜いて」それはずいぶん前に多くの人がアドバイスをしてくれていたことでした。そのとき、その言葉を素直に受け止められなかったので、これから実践していきます。
そしてもう一つ、並行して「働くこと、働き方の可能性」という視点を持ちたいと考えています。
デジタルトランスフォーメーションなど社会構造が変わり、働くことの位置づけ、働き方の可能性が変わっていくように感じています。
5年前に、テレワークやZOOMといったテレビ会議、電子マネーがこんなに身近になるとは予想していませんでした。数年後には車の自動運転が当たり前になっているのかもしれません。
そのように考えると、人間が行う仕事の意味合い、中身も変わってくると思います。一方、定年延長等人間が働く期間もどんどん長くなっていくのだと思います。
その観点からも、「働くことの意味や在り方」、仕事の中身も「今存在している仕事」がすべてではないと感じています。
長い視点から働くことを見ても、「今」の仕事との関わり方、働くことの在り方を考えることは、世の中の流れに乗ることのようにも感じます。
今までの働き方を自分軸で見直し、自分にとって心地よい働き方を見つけたい。それが、個・私を豊かに生きることにつながると考えています。
2022年は個・私の幅を広げて、自分らしさを取り戻していく。それには働き方の見直しが必須なので先に働き方を考えました。
(個・私編につづく)