昨春前から眠れないときに右腕をおでこに乗せて寝る癖ができました。おでこに重みがあると寝やすかったのです。
その頃はなんとなく腕が重いと感じるものの気にしていませんでした。冬になり腕が痛いと感じるようになり、首をかしげる癖と併せて病院を訪ねました。
自分では、目の疲れが首肩のこりにつながり、首～肩～腕一連の症状になったのかもしれないと考え始めていました。
その病院は通いやすいのがメリット、ただ、平日は勤務時間と診療時間がかぶっているので、お休みにしか行けないデメリットがあります。在宅勤務中に業務に目処がついたので早めに切り上げて受診しました。
受付の方はとても丁寧で初診は時間がかかる旨を説明してくれ好感を持ちました。
長らく待ち、診察室に呼ばれ入室すると男性が「この後別の医師が診察しますが、症状をきかせてください」という。
私はこの後別の医師が診察します、ってどういうこと？と思いながらも症状を説明した。男性は私が入室したときと痛い箇所を指し示したとき以外はずっとパソコンを見ています。
男性はパソコンをみながら「どっち？」という。「・・・どういう意味ですか？」と尋ねると「どちらが優先？」と言うのです。正直に「えっ？！」と感じ「優先順位、治療するしないも含めて診察してほしい」と伝えました。
最終的には別の医師が診断するということから、優先順位を確認しようとしたのでしょうが嫌な気持ちがします。
病院を訪ねることは不調があるから、治したいから。治したくないことは話さない。診察もせずに「どちらが優先」という話ではない。意向があれば自分から伝えます。
男性の問診？後レントゲンを撮るように言われましたが、急ぎの電話が掛かってきて病院を後にしました。
診断をくだす医師が名医だったとしても私はこの病院とは合わない。男性は医療従事者として患者に寄り添う気持ちが足りない。お世話になりたくないと感じました。
交通利便性は先の病院より落ちますが別の病院を受診しました。丁寧に話を聴き、説明する医師の言うことは信頼できます。最初からこちらの病院でお世話になれば良かった。医師との信頼関係は治療に欠かせないと感じました。
