2022年の年始に「自分がありたい方向性」、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」生活にシフトチェンジしていくことを定めました。そのために「私（プライベート）・個（個人）」でありたい方向性に進むために心がけたいことを22個掲げました。
2回目は「体を動かす」です。
この１週間で散歩と在宅勤務ではない出勤日の帰り道に歩いて帰宅することを記載しました。歩くことの目的を移動ではなく、楽しむことを重視しています。そういう気持ちで歩いていると目の前の風景や事象に興味を持ち、頭の中がからっぽになることから気分転換につながっています。
また適度な運動になり、基礎体力の増進、血流の促進につながっているのだと思います。体感として、たくさん歩いた日は、身体のなかで疲労物質が減るような気がします。これは、歩いたから気がついたこと。意識下で歩くことのメリットを身体で感じているから続けられるのだと思います。
私はとても冷え性です。小さい頃は手や足の指にしもやけをたくさん作っていました。今も、足首から下、太ももは凍ったように冷たいです。
お風呂で体をほぐすことは大好きです。ですが、お風呂で温めることに加えて、ヨガやストレッチ等で手や足に血流が届くように、そしてネックとなる太ももが暖かくなるようにプラスアルファの運動が必要だと強く感じています。
加えて、姿勢を正す～2022年に心がけること①で書いた通り、姿勢の悪さからインナーマッスルを鍛えたいと考えています。
そこまで気が付いているのになぜやってこなかったか。その理由はいくつかあります。
1つは姿勢を正す～2022年に心がけること①～にも記した「『私（プライベート）・個（個人）』よりも仕事を優先し続けてきたこと」それではいけなかったと腹落ちしたので、ここはもうクリアされていくと思います。
もう1つは、私自身がストレッチやヨガは身体が硬くて「自分にはできない」、「続けたって変わらない。「てつらいだけだ」と思い込んでいること。ずいぶん前にヨガに通っていましたが、身体が硬くて授業についていけなくてだんだん通うのが嫌になってしまいました。
今「頑張りすぎていた自分」から変わり続けていた自分は、今まで「自分で思い込みをつくって」、その世界で苦しんでいた部分もあったように感じています。これは「本当の自分に戻る」まで、向き合っていく課題の一つです。
このストレッチやヨガを私がができない、効果が出ないだろうと思うのは、やらないことで自分が傷つかないようにしている面もあったのではないかと思います。今は、肩を痛めてしまい、お医者さんから運動はしないようにと言われているのですぐにはスタートできませんが、ストレッチやヨガをやりたいと思うほうの自分の気持ちを大切に、最初の一歩から始めたいと思います。
