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食べること、寝ることを大切にする~2022年に心がけること22⑤~


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 2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。

 

5回目は「食べること、寝ることを大切にする」です。

 

 4回目「人に合わせたり、おつきあい(と自分がおもうこと)を辞める」にて、残業をしない働き方をしている私が、業務時間外に設定されたmtgに出席しなかったことを記載しました。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 なぜ私が仕事においても「人に合わせたり、おつきあい(と自分がおもうこと)を辞める」という考えに至ったか。それは、頑張りすぎていたことに気づく前に「食べること、寝ることが」できなくなり、バランスを崩したことに起因します。

 

 私は努力して成果を出せば認められると信じていました。成果への評価は得られても、私が欲しいカタチでの評価は得られない。自分には何かが足りないと努力を続け仕事に没頭していました。

 

 気がつくとだいぶ体重が落ちていました。コロナで外出機会が減り運動量が減ったこと、また外食が減り余計な油を取らなくなったことが原因だと思っていましたが、異常な減少率でした。

 

 掛かりつけ医に健康診断の結果とともに相談、一通り検査をしましたが特に異常はありません。今思えば、頑張り続けた心身の消耗が体重減少として表れていたのだと思います。

 

 残念ながら私が欲しい形で会社から認められることはなく、心無い言葉にショックを受けました。気持ちとして私を認めてくださる方々もいて、その方たちに救われた部分もありましたが、その後に理不尽な目にあいました。このことは私に大きな影響を与えました。

 

 追い詰められた私は食事が喉を通らなくなりました。そのころ食べれたものは、一日でバナナ1本かプリン1つ程度。眠りにつこうにも神経が高揚して眠れなくなりました。こうして私はバランスを崩しました。

 

「食べること、寝ること」以上に大切なことはない。

 

「食べること、寝ること」を維持できなくなるほど、生きるうえで重要なことはない。

 

「食べること、寝ること」その2点は自分の聖域として守ると決めました。

 

 誰かの期待に応えたり、合わせるために自分を削る必要はない。働くことにおいても、自分の役割、責任以上に人に合わせて自分が思い悩むことなどないのです。そのことが分かっていても、長年染みついた考え方、思考はなかなかとれません。都度自分に軸を戻しています。

 

 自分らしい人生を取り戻し、心地よく、心豊かに生きる。それには「食べること、寝ること」は重要な基盤です。

 

私は「食べること、寝ること」を大切に生きます。

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