2022年、自分らしい人生を生きるために心がけること22について、ここ数日「食べること、寝ることを大切にする」、「100%の力を出さない。余力を残す」、付随して「何者かになろうとしていた自分」を記しながら気づきがありました。
私は自分には何かが「足りない」と常に思っていました。また本当の自分は違うと感じ、自分を受け入れていないところがありました。
過去に起きたことに囚われ、他人に言われたことに悩み、未来を不安に思う。そこから、より成長しなければいけない。他人から認められ、必要とされる存在にならなければいけない。そう考えていました。
人にはそれぞれ良いところ、悪いところ、得意、不得意なところ、好きなこと、嫌なことがあります。人ぞれぞれ違う人なのだから、自分と全く同じ人はいません。人それぞれ個性があります。
私にも良いところ、悪いところ、得意、不得意なところ、好きなこと、嫌なことがあります。それでいいのです。
会社のような組織での評価は、その人に対するその組織の中での一面の評価。1つの評価、その人に対するすべてを表しているものではありません。
それが頭でわかっていても、自分には何かが足りないと思うのは、自分自身を受け入れることができなかったから。本当の自分はこんなではないとおもっていたから。
私は私であって、私以外の何者でもないのです。何が言いたいかというと、自分が他人に認められるために、自から苦しい道を選び続けることにつながったということです。
本当に自分は足りなかったのか。根拠はありませんはそんなことはありません。自分の良いところを、得意なところをより活かし、悪いところがあるところを認める。自分一人で抱え込まず、周りの人の力を借りる。人からの意見を自分が否定されたと思わずに、考えが異なる人と受け止めて受け流す。それができなかったのです。
私ができていなかったのは、ありのままの自分を認め、受け入れること。これは、私の意識で変えられる私の問題です。
足りないのではなく、ありのままの自分を受け入れ、自分が持っているものを活かす。そういう視点が私には欠けていました。
しかし、気がつきました。これからは自分が持っている良いところを活かして、自分らしい人生を生きていきます。