今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

思い込みを手放す


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 昨日の記事「もやもやするこころ」を書いて、自分が作った基準、思い込みを複数感じました。また、変わろうとしてもすぐには変われず、その基準や思い込みが根深いことを改めて認識しました。

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

私が働くことに対して思い込んでいること

・仕事は「意欲的」におこなう

・仕事自体「主体的」に関与する

 (アドバイザーという関与もあるのは事実。私が違和感があるだけ)

・残業を組み込んで働くことが当たり前

 (私もそのように考えているところがあった)

そして

・私の中での働くことの意義づけ=仕事を通じて成長する、他人から認められ足り評価されるために頑張る必要がある。

 

 既に私の中では上記から明確にスタンスが変わりました。なので、上記の「思い込み」が顔を出そうとすると、心の中からストップの声がかかる。それだけ、その基準、思い込みが染みついている。もやもやするのだと思います。

 

 昨日は日曜日。仕事がお休みの日にこんなお思いにとらわれていること自体、仕事に支配されています。そういうところから抜け出す、もっといい加減になる。それが今の私に必要な学びです。

 

 何か思い込みをもって物を見ていたら、その思い込みというフィルターを通じた世界が見えます。極端な例ですが、「毎日面白くない」、「つらい」と思い込んでいると、「面白い」ことや「楽しい」ことがあったとしても、「面白くない」こと、「つらい」ことばかりが目に入ってきます。

 

 脳の働きで寝る前に良いことを振り返ってその気持ちで寝ると良いことが定着するといいます。

 

 それくらい自分の意識や気持ちで見える世界は異なるのだと思います。私もそれが何となくわかりかけたとき、元の価値観との間をうろうろしています。

 

 働くことの定義は人それぞれでしょう。また勤務先からお給料をもらうために、どういう気持ちで働いているかもひとそれぞれ。自分がどう考えているかがその人にとっての正解。

 

 一方、働いている人に対してどのような基準で給料を払うか、どのようにその人を評価するかはその企業が決めること。これもその企業がどう考えているかがすべて。

 

 働く人は自分が勤める企業の考え方を変えることは現実的ではありません。働いている企業の基準をわかったうえで、自分の働き方や関与を決めている人も多くいらっしゃると思います。

 

いつまでもこうやってまじめに考えて向き合わなければと思っていることも思い込みかもしれません。

 

 今まで生きてきた中で抱えた思い込み、自分の基準は私を成長に導いてくれました。そして、おそらくその考え方から得ることを十分に得られました。そして、今の私には適さなくなりました。

 

自分を成長に導いてくれた思い込み、自分の基準に感謝し、手放していきます。

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