ここ数日仕事に関することでもやもやする気持ちから、改めて自分が自分で定めた基準や思い込みの根深さを思い知らされました。
悩みがあると自分の中でいろいろな見方をしながらとことん突き詰めて考えたり、人に話をして解決しようとします。ですが、根っこのところで、この問題に向き合っている状態が大切(逃げずに向き合うことが大切)、考えれば答えが出る。それが解決に必要なことと思い込んでいることに気づきました。
いろいろなことがあって、向き合って、考え続けてもずっと答えがでていない。気持ちの切り替え等はできるようになっても、答えが出ない問題に向き合い続けることに囚われているように感じました。
悩んでも、悩まなくても時間は過ぎます。悩んだり、もやもやした気持ちでいても、そんなことを切り離していても時間は過ぎます。
ウクライナ侵攻、11年前の東日本大震災は、日常はあたりまえでないことを教えてくれました。そして、命には限りがある。いつか誰しもが旅立つ日が必ずきます。
悩んだり、辛い思いをすることはある。解せないこともある。それが人生なのでしょう。ですが、その時間は短いにこしたことはない。ましてや、自分で変えられないことに固執して仕方がない。
泣いても、笑っても、悩んでも、悩みから気持ちを切り替えても、嫌なことをしていても、好きなことをしていても同じように時間が過ぎる。
あたりまえの日常がいつまでも続くわけではない。いつか自分も旅立つ日が必ずくる。
悩んでいる時間や他人に振り回されている時間はありません。自分の人生を生きる。限られた時間を最大限自分らしく生きる。