2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。シフトチェンジに向けて「私（プライベート）・個（個人）」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。それぞれが関連しているので似たような内容となりますが、ひとつずつ掘り下げています。
⑱回目は「一歩を踏み出す」です。
⑰回目の「やりたいことをやってみる」で心理学を勉強しようと決めた話を記載しました。
心理学を勉強するにあたり、どのような方法があるかから調べ始めました。本を読む、産業カウンセラーのような資格取得を目的とした養成講座を受講する。通信教育を受講する。ユーチューブ等で専門家が発信しているチャネルを見る等々が候補に挙がりました。
幅広く心理学の知識を得たい。例えば働くこと等どの分野ということではなく、発達や家族等様々な側面から幅広く学んでみたいと感じたのです。
通信教育を受けるなら、通信制大学がある。ユーチューブを見るなら、テレビで見れる放送大学や通信制大学のオンライン授業がある。
通信制大学で心理学を学べるところを調べてみよう。
ここからの私は持ち前のマーケティング力、行動力を発揮し、初めてから２週間後には入学説明会に参加していました。
私は短大卒です。大学に憧れがありました。自分が勉強しなくて大学受験に落ちたのですが、学歴にコンプレックスを持ち続けていました。私が入社した会社は学歴社会そのものです。
大学でのキャンパスライフ、ゼミのようなものにも憧れがありました。短大でもキャンパスライフ、卒論はありましたが、２年はあっという間でした。
数年に一回思っていた「大学に行きたい」。そのころはコンプレックスが源でした。
大学に入るには入学試験もある。編入試験には試験勉強が必要、間に合わない。合格したら仕事を辞めることになる。「大学に行きたい」と思っても、「行って何がしたい」がない。後に続くものもなく、何回も通り過ぎていました。
心理学を学びたいという気持ちを叶える。現状から幅広く、効率的に学ぶことができるのは通信制大学だと考え、入学しました。
過去からのコンプレックスの解消や転職の条件を有利にするための進学ではありません。実際のスクーリングやオンラインスクーリング等学びを得る方法が最もそろっていると感じたからです。卒業を目指します。
まさに「一歩を踏み出す」ことになりました。４月からは会社員・大学生、二足の草鞋を履いています。
（心がけたい22個はこちら）pleasantbreeze.hatenablog.com
