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45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気②~人生100年時代~


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 木下紫乃さんの書籍、45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気を読んで得た気づきの続きです。

 

  紫乃ママは著書の中で「サードプレイス」が必要。「サードプレイス」とは自宅や職場とは異なる場居場所。自分らしくありのままでいられる居場所が必要と書かれていました。

 

 そして、多様な「自分」を発掘するために必要な場所を3つ挙げています。その表現や考え方が私には衝撃的でした。

 

1.ライスワークの場

生きていくために、食べるために収入を得る場→本業の勤務先

 

2.ライフワークの場

興味があることをやる場→趣味やボランティア等

 

3.ライクワークの場

自分の好きなことをやる場→お金にならないかもしれないけれどやってみる場。そしてもしかすると、ライスワークにもつながるかもしれない場

style.nikkei.com

 

 私は悩みながら、今年は「働くために生きている」ような生活から「自分の人生をいきる」生活にシフトチェンジしていく、働き方を見直すことがベースエンジンとして、「私(プライベート)・個(自分)」の幅を広げていくことを決めました。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 おそらく頑張りすぎていることに気づく前の私は会社で働くこと=ライスワーク・ライフワーク・ライクワーク、そのすべてを兼ねていました。もしかすると、その比率も、ライフワーク・ライクワークの比重が高く、結果としていただく収入がライスワークになっていたように思います。

 

 紫乃ママが言うように、人は人生を重ねた分、いろいろな経験をしています。その経験が同じ人は誰もいません。この本を読み、私が悩んでいるように、社会背景としても同じようなことを悩んでいらっしゃる方がたくさんいることを知りました。 

 

 はてなブログを通じて、たくさんの方のブログを拝読しています。皆さまが書かれている内容や考え方に共感したり、多様性に学んだりしています。スターをいただいたり、ブックマークやコメントを通じて温かいお言葉をいただき感謝しています。

 

 会社から離れて自分の世界を広く持ち、自分の経験を棚卸してみる。そして、タグをつけてみると、私も唯一無二の経験をしていると思います。もしかするとその経験が自分のこれからを切り拓いていくきっかけになるのかもしれません。

 

 私も自分を活かしたい。活かす場所を従来の会社からは異なる場所、それは、サードプレイスかもしれないし、プライベートかもしれない。学び始めている心理系に関することかもしれない。

 

 自分を大切に、自分を活かすことを考えていけば、自ずと道は開ける。自分を大切にすることと一緒に自分を活かすことも進めていきたい。③に続く

pleasantbreeze.hatenablog.com


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