今週のお題「サボりたいこと」に再び参加します。
毎日の楽しみ、お風呂。浴槽の温かいお湯につかると、こわばった身体もこころもほぐれます。
それなのに浴槽に入ることが面倒なときがあります。シャワーよりも浴槽に入る方が疲れがとれると身体も心も知っているのに。
浴槽に入るのが面倒なときは、とっても眠かったり、疲れ切っていて頭がぐるんぐるんしていたり、ボーと放心気味なとき。また、浴槽の掃除をするのが面倒なときもあります。
浴槽に入る効能がわかっているのになぜそれができないのか考えました。眠たいときはとにかく早く寝たいだと思いますが、おそらく浴槽に入る時間を他にあてたいと感じているのだと思う。
サボりたいこと①で書いたように食事をつくることも根底で同じ、その時間を他にあてたいと感じている。
お風呂に入る目的は、身体の清潔を保つ、血行の促進、リラックス等がある。食事の目的はエネルギー補給、おなかもこころも満足するがある。
私はお風呂も食事も、最低限の要素、維持継続の観点を最優先事項にして他を削ろうとしているのだと思う。
食事をつくることはそれなりの時間がかかります。これも自分の中での意義づけを変えて、その時間を削ることと比べて、食事をつくることのメリットを重視して、時短で美味しく食べられる工夫に発想を転換してみてもいい。
私は長風呂派ですが、長風呂をやめればシャワーなら15分、お風呂なら40分あれば入れます。時間が倍違いますが、25分をどうやって捻出するか。25分を浴槽に入る価値を重視して。一日24時間のうちのほかの25分と比べてみる。ぼっとスマホをいじる時間等を削れば出来そうな気がします。
サボるとは仕事や授業などの手を抜くことをいうそうです。その面からも、私は自分が不器用で、自分を削る傾向があると再認識しました。
自分の生活ではなく、仕事で合格点を目指す、合格点にとどめるべく、どのように項目を絞るか。人を巻き込むか。上手に手が抜けるようになりたいです。その方向に意識を向けて、手を抜く仕事の進め方を実験をしていきます。
今週のお題「サボりたいこと」からみえてきたものはとても深かった(笑)