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入学式①~発見~


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通信制大学の入学式がありました。

 

 入学式は申込制。リアルタイムでのオンライン配信もありましたが、せっかくの機会、申し込んで当選し参加しました。

 

 入学式の前と併せてガイダンスがありました。通信制大学は基本学修は自分と向き合う孤独な戦いになります。クラスもありません。大学とリアルで接点を持つことは、貴重な機会です。

 

 入学式ではどんな人たちが集まるのだろう、友達はできるかな、実際の大学はどのような感じなのだろう、期待と不安を胸に初登校しました。

 

 結論から言うと参加して良かったです。いろいろな気づきがありました。

 

 通信制大学での学修の進め方は主にテキストを読み、リポートを提出し、合格すると科目修得試験を受験できるようになります。その試験に合格すると単位がもらえます。オンラインやリアルでのスクーリングの場合も受講後に課題と試験を受け、合格すると単位がもらえます。

 

 通学性では決まったスケジュールの授業に出席し、試験を受けるのに対して、通信制ではどこから何を、どのように学ぶか、自分でスケジューリングし、学修計画を立てます。

 

 申込前の入学説明会でも、学修計画の重要性を説かれました。私は3年次、この1年間の計画を立てました。学修に関するガイダンスではさらに4年次の前期位までに概ね学修を終えるように計画、4年次の後期には重たい修得科目に注力した方が良いとのお話しがありました。

 

 私は認定心理士の取得、卒業を目標にしています。認定心理士の取得には心理学実験や演習というものがあり、これがとても重たいそうです。3年次の履修計画は良しとし

ても、4年次も含めた学修計画が必要だと感じました。

 

 また、ゼミも希望すれば受講できることがわかりました。私はゼミに憧れがあり、できることなら経験したい気持ちがあります。勉強を継続するだけでも重たいのに、ゼミまで手を伸ばすのか。ゼミの申し込みはまだまだ先、考える時間はあります。

 

 通信制大学のメリット、優位性は自分で学修スケジュールを立て、忙しい時期そうでない時期等学修のタイミングをコントロールできることにあります。そのコントロールだったり、計画には、今まで生きてきた人生経験や働いてきて身につけたものが生きる要素があると感じました。当たり前ですが、勉強しないと試験に合格することは難しいです。それも痛感しました。

 

 今の時代はオンラインで授業や説明会を受できます。ですが、リアルに対面で話を聞くと、話し手の熱意や温度か伝わってきて、心に響くものが多いように感じました。

②に続く


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