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入学式③〜活かすも殺すも自分次第〜


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 ガイダンスを終えて、いよいよ入学式。少し緊張します。

 

 司会の方に「新入生、規律、礼」と言われ、そうだ私は学生なのだとこそばゆい気持ちになりました。

 

入学式では学長先生のお言葉、ご来賓の祝辞、担当教員のご挨拶等がありました。

 

学長から大学の建学の精神、歴史、今の社会で学ぶ意義等のお話がありました。

 

 「皆さんは現状を変えようとを変えようと入学を決めた。学びを通じて、意識変容を学習していく。それは生き方に影響していく。大事なことはどのように学ぶか。本学では学ぶ人を支える仕組み、体制がある。その体制を活かすも殺すも自分次第」

 

 学長先生は「活かすも殺すも自分次第」というような言葉は使っていません。私が感じた言葉です。

 

通学制大学と通信性大学では、学びどきや学びに至る経緯が異なるように思います。

 

 学びどきについて、通学制は多くが18歳を超えた頃、通信制は学課程びたいと思ったとき。学びに至る経緯も通学制は主に高校の次の進学課程として、通信制は、私は学びたいと思った時。それを思うのは、現状を変えようだったり、現状に対して何かを思うとき。

 

イソップ物語にある3人のレンガ職人の話を思い出しました。

 

 レンガを積み重ねている職人3人に「なぜレンガを積み重ねているのか」きいたところ、1人は「親方の命令で積み重ねてる」もう1人は「レンガで壁を作っている。お金を得るために」最後の1人は「後世に残る大聖堂を作っている。名誉な仕事だ」というもの。3人はレンガを積む目的意識や動機付けが異なるのです。

 

 目標は卒業や資格取得だったりしますが、それはカタチに見える結果です。真の学びは「学びを通じて意識を変容していく」その経験をすることなのだと思います。実際の学修において、何をどのように学ぶのか。

 

 とても深いことを感じてしまいました。どこまでできるかわからないけれど、入学式で感じたことは必要な気づきだと感じました。この気づきは忘れないでいたい。学ぶことをあまり深く考えてドツボにはまらないように、楽しんで学修したいと思います。

 

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