今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

変わると決めてその通りに行動する


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 今進めている仕事は、複数の人が一緒に進めています。当初はAさんがやるといっていました。が、「最初のとりまとめだけやって、あとはやるから」といって、「やる」といったことをやらなかったことを記事にしました。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 そして、その仕事をAさんに引き継ぎました。ですが、期限を守らなかったCさんがAさんの代わりにやっていることを記事にしました。未確定のものを何度もやり直すことで、作業のやり直しが発生していました。そのことから、スケジュールを踏まえた仕事の段取りが大切だということを思い出しました。

 

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 もうひとつ、Aさんに仕事を引き継いだ時に感じたことを記したいと思います。Aさんに引き継いだ日、自宅に帰り、「仕事を他の人に押し付けていないか。自分ができることなら、少しの努力で全体として解決できるなら、私がやった方が早い。そうした方が良いだろう。」と今までと同じ考え方が頭をよぎりました。

 

 ですが、この仕事ができなかったときに誰が責任を取るのでしょう。それは、「上司」であり、その仕事をやる「Aさん」です。今回はAさんがやるといっていたこと。それを、私がやったら何も変わりません。つまり、私がやらざるをえなくなるし、問題も顕在化しません。

 

 ここは私が私の意識を変えないと何も変わらない。上司がマネジメントできないことを私が背負うことはないと改めて感じ、腹落ちしたのだと思います。きっぱり線をひきました。

 

 そう心に決めて出社しました。翌日、期限を守らなかったCさんがその仕事をやっているのを見ました。それを見ていて申し訳なくなり「私がやります」といってしまいそうでした。

 

 Cさんがぶつぶつ言いながら何度もやり直しているのを見て、やり直す回数が最小になるように、時間を決めて締め切りを設けたら?といいそうでした。でもそんなことに口を挟めば「やって」と言われてしまいます。

 

 加えてAさんに引き継ぎ事項の確認等したら、Aさんは喉元まで「やって」と言いたそうにしていました。私がガンとして引き受けない態度で接していたので、「やって」が言えないようでした。

 

 そのことには何も触れずに帰宅しました。小さいですが、「自分が変わると決め。その通りに行動する」ことができました。

 

小さな一歩ですが、大きな一歩です。


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