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自分が他人を思うのと同じくらい、他人は自分のことを考えていない


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 「他人は自分が思うほど自分のことを気にしていない」という表現が一般的だと思いますが、「自分が他人を思うのと同じくらい、他人は自分のことを考えていない」と感じています。

 

 私の周りでは、上司はじめメンバーの足りない部分の潤滑油となって裏で支え続ける人、Uさんがいます。それがあるから成り立っている感じです。ですが、その人は、仕事が増えすぎて大変です。そのUさんに周りは甘えています。

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 私は以前は裏で支えるというよりも、決めない上司が最後に承認だけすれば良い仕事の進め方で上司をサポートしていたのかもしれません。

 

 私には、上司の課題・問題に介入する気持ちはない。以前であれば、積極的に裏で上司を支えようとする人と同じ温度でものをみていたけれど、今はだいぶ低い温度で見ています。ただ、仕事をうまく進めるための工夫はする必要はあると思っています。

 

 私は他人が困っていたら助けなければいけない。自分ができることは自分がやるのが、一番だと思ってきました。また、自己主張するのは悪いこと。やりたくないというのも悪いこと。他人に何が起こると自分がどうあることが望ましいか。それを優先しようとする。それが長年染み付いた考え方だと気づきました。また、たぶんUさんにも似たような考え方があるのだと思います。

 

 だから、人にも自分と同じレベルを求める。人にも同じレベルを求めても、他人からそのレベルが戻ってくることはない。がっかりして、傷つく。そして自分が足りないのかと思い、もっと頑張る。

 

 他人のため、特に仕事をしても、都合良く、利用されるだけ。大事にされるのではなく、面倒なことを押し付けられるだけ。

 

 「他人は自分が思うほど自分のことを気にしていない」というよりも、「自分が思うのと同じくらい、他人は自分のことを考えていない」

 

 気づいた時点でそのサイクルを止める。私はその段階に入りました。

 

 もっと自分本位になって、周りとの境界線を明確にひく。気づいても、関わらないと決めて流す。

 

そのちからをみにつけたい。

 

引きずる時間は確実に短くなっている。焦らずに少しずつ。意識して向きを変える。


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