大学の試験勉強だったり、趣味の絵の提出期限、仕事の山が重なってしまい、６月下旬は多忙な日が続きました。
仕事は残業をしない範囲にとどめていますが、その分集中してて頭は疲れます。また、周りが残業している中で早く帰ることだったり、忙しそうで話しかけづらかったりという気疲れもありました。自分がやれることを時間内でやる。それでいい。そういう気持ちの切り替えもしていました。
帰宅してからも、勉強をするとき、絵を描くときは机にむかって頭を下げる（下を向いている）時間が続きます。そんな日をつづけていたら、首と背中、肩甲骨あたりの筋肉がバリンバリンにこってしまいました。医師からストレッチをするように指導を受け改善しつつあるものの、自分へのいたわりが足りませんでした。
コロナが始まってから、マッサージに行くのは控えていましたが、そうもいっていられません。７月になり、我慢しきれなくて自宅近くのマッサージ屋さんを予約しました。
マッサージ屋さんに行く日はもともと美容院を予約していた日。この日は自分へのご褒美DAYにしようと決めました。
美容院に行き、髪の毛をカットしてもらった後、オープンテラスのカフェで遅いランチをしました。暑い日でしたが、陽があたらない建物の庇の下、風がそれなりに吹き気持ちよく過ごしました。そしてマッサージ屋さんに向かいました。
そのマッサージ屋さんは初めて行くお店。マッサージとアロマトリートメントどちらの施術もあるお店でした。症状を話し、お店の人からはアロマトリートメントを勧められました。もみほぐしもいいけれど、オイルがあるほうがこりに対して摩擦がおきづらいからとのこと。そのようにお願いしました。
アロマトリートメントを想定していなかったので、少々戸惑いましたが、人の手でトリートメントをしていただく心地よさがありました。足から始まり、腰、背中、肩、首に進むマッサージ。こういう施術をされる方は、体を触るだけでどこが凝っているかわかるのですね。腰が凝っていると言われ、尾てい骨当たりでびっくりするほど痛い場所がありました。その理由は首肩をカバーするのに腰に負担が来ているとのこと。身体の不調は連鎖していました。
予定の時間よりも長くトリートメントをしていただき、帰り道は身体が軽くなったような気がしました。心地よい一日でした。
