家に帰って着替えをしたところ、「あれ？かゆい」。かゆいところを見てみるとストッキング越しにふくらはぎを刺されました。おそらく蚊です。蚊に刺されたのは久しぶりのような気がします。
刺されたところはある程度膨らんでいました。刺されてすぐというよりは１０分位経過していたようです。
私は蚊に刺されると、膨らんでいるところを爪の先で押しています。そうすると、膨らんでいるところの真ん中に線が入ります。今日かゆいところを見たら爪で押した跡がありました。そうすることに何の意味も効果もないのだと思うのですが、蚊に刺されたときの対処策１となっています。
そしてもう一つ、対処策２は近くに水があるときは刺されたところを水で流します。流せない場所のときは、膨らんでいる箇所に水をつけます。そうすると痒さが引くように感じています。
昔友人の医師に、「蚊に刺されたとき、水で流すと痒さが引くような気がする。そういうことはある？」と聞くと「いや、聞いたことがない。」周りに効かれた友人からも、「そうなの？そんなことあるの？」と言われました。
私の中では、蚊に刺されたとき、なんとなく、蚊が刺すときにふれたところに唾液（異質のもの）がつくので、水で洗った方がいいと思ったのだと思っています。また、熱を持っているものの温度が下がると感じているのかもしれません。
搔きむしることが一番良くないので、自分の中で編み出した対処策、医学的根拠は何もありません。
今日も、水をつけて、しばらく放置していましたが、かゆみは収まりました。不思議なものです。自分の経験の中でこれをすれば大丈夫という心理的な思い込みも働いているのだと思います。かゆみが取れてほっとしました。
