今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

昼休み


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 今日・明日は大学のオンラインスクーリング。少し早く起きていろいろなことをしてから授業を受け始めました。授業の時間帯は勤務日の勤務時間帯とほぼ同じです。

 

 在宅勤務と大学の授業の日はお昼休みを挟み、午前午後に決められた何かがスケジューリングされることは同じです。

 

 どちらも自宅で昼食の用意をします。在宅勤務のときは、その時のあるもので適当に済ませることが多いです。昨夜は明日明後日が授業なこともあり、今日明日の昼食の買い物をして帰りました。同じ昼休みでも位置づけが違うのです。

 

 昨夜は今日は冷やし中華を食べようとその材料を買いました。冷やし中華の具材は卵焼きを細く切った錦糸卵、キュウリ、ハムを考えていました。ですが、今日になり急に、卵を焼くならだし巻き卵が食べたいと思い、お蕎麦とだし巻き卵と簡単サラダにメニュー変更しました。

 

 限られた時間で作るには冷やし中華の方が都合が良かったのですが、多少時間がかかってもだし巻き卵が食べたい。その自分の思いを叶えることにしました。お昼休みギリギリになってしまいましたが、だし巻き卵を食べて満足しました。そして午後も勉強しようという気持ちになりました。

 

 ふと昼食の考え方が在宅勤務とオンラインスクーリングでどうして異なるのだろう。と考えました。

 

 自分がやりたいと思うこと、この場合は大学の授業を受けることに対してはプラスのエネルギーにあふれていて、多少面倒だったとしても今の自分が満足することを選ぼうとしました。一方在宅勤務のときは「食べる」という行為を通じて楽しむことよりも、休憩したい、息抜きしたい等精神的な疲れを癒したいに気持ちが向いているのだと思います。

 

 同じようなスケジュールで取り組むことに対しての気持ちからこのような差が生まれることが気づきでした。今日も本日の課題を出すことに焦りは感じますが、勉強していることに対してやらされ感はありません。やりたいことは苦にならないものです。

 

 一方で在宅勤務をした日も、精神的な疲れをいやしたいと思うことは、休憩時間に仕事に囚われているということなのだと思います。人は一速単には変われませんが、少しずつですが、仕事と自分の境界線は心の中では明確化されてきています。休み時間を息抜きに使うことはもちろんいいのですが、自分が楽しむために、身近なことから喜びやうれしさを感じることに使うということが徐々にできるといいと思います。

 

 おンラインスクーリングの日の昼休みの時間の使い方は、限られた時間でも自分のやりたいことをして満足することができることを教えてくれました。

 


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