今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

決められないことが教えてくれたこと


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 今回私は物が決まらない、また自分も決められない中で、いただいた貴重な「問い」にとことんまで考えた結果、頑なに握りしめていた価値観、「仕事を通じて自己実現をする」を手放すことになりました。仕事で叶えることで叶えたいことの最優先は「継続的に収入を得ること」と整理をしました。

 

 選択をした後に、悩んだ期間を振り返り感じた3つのこと、記憶しておきたいと思います。

 

1つ目は「選択をするくらいまで自分の選択基準が絞り切れていない」こと

2つ目は「その選択自体が自分にとって重要な要素ではなくなった」こと

3つ目は、「流れに逆らっても仕方がない」こと

 

1つ目「選択をするくらいまで自分の選択基準が絞り切れていない」こと

 

 言い換えれば頭で考えていたことは「腹落ちしていなかった」。選択するまでに詰め切れていなかった。深く考えていても、多くの時間をかけて悩んでいる状態でした。

 

 悩む時間も必要でしたが、前に進む=決断するには、突き詰めることが必要だったこと。その突き詰めが甘かったから似たような選択を何度も迫られることになったこと。次に何かを決めなければいけないとき、とことんまで突き詰める必要があることを知れたことは良かったと思います。

 

2つ目は「その選択自体が自分にとって重要な要素ではなくなった」こと。

 

 私にとって、今勤めている会社で「仕事を通じて自己実現をする」こと自体が、自分にとって重要な要素ではなくなった。こう思えたことは、とても大きな気づきでした。

 

 今勤めている会社で認められようと頑張り、自分を後ろまわしにしてきたことでバランスが崩れた。自分を認めることができるようになった今、求めていた要素を認めてもらう必要がなくなった。自分の中で今勤めている会社で自己実現をする必要がなくなった。これからは今勤めている会社以外で自己実現をする。シフトチェンジする。

 

3つ目は、「流れに逆らっても仕方がない」こと

 

 目の前で起きる「流れ」その流れに対して?と思うことがたくさんおきました。真っ向から流れに逆らうこともできたと思います。ですが、異なる流れに乗せるには、分岐した川の流れを、分岐した時点に戻すこと、今の流れに逆上ることが必要になります。それは大変な労苦を伴うことです。それに自分の考え自体が正しいかもわかりません。

 

 目の前で起きる「流れ」に逆らっても仕方ない。「流れ」と違うところを生きるのです。自分がどうにかしなければいけないということはないのです。

 

 ここ1~2週間のブログ記事は重なる内容が多いですが、自分を認め自分を生きる過程でとても大事なこととなり、記載いたしました。これからはより自分を大切に生きていきます。


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