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米粉パン


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 ブログで交流のある方が小麦が身体によくないという記事を書かれていました。ホームベーカリーを購入し、米粉パンを焼いていらっしゃるという記事を読み、米粉パンってどんな味がするのだろう。ずっと気になっていました。

 

 5年ほど前に先輩のお嬢さんが思春期を迎え、肌荒れがひどくなり、いろいろ調べたら、グルテンアレルギーがあることが発覚しました。

 

 先輩は忙しい中、いろいろなお料理を試し、お嬢さんのお肌はきれいになったそう。そのときは、そのようなアレルギーもあるんだな位の認識しかありませんでした。

 

 ここ数年、小麦アレルギー、グルテンアレルギー、グルテンフリーという言葉をよく耳にするようになりました。また、ウクライナ侵攻で小麦の価格も話題となり、小麦について別の角度からも関心を持ち始めました。

 

 1週間のうち、小麦を食べない日の方が少ないと思う。お料理に小麦粉をつかわなくても、パン、うどん、パスタ、素麺、ラーメンといった主食系、お菓子、お好み焼き等々、たまに食べたくなるものばかり。

 

 私は白米が大好きです。朝ごはんにお餅を食べることもあります。米粉の麺といえばベトナムのフォー、こちらもあっさりした触感で美味しいです。米粉のパンにも興味がありました。

 

 米粉パンはいわゆるスーパー等では売っていない。パン屋さんを探しても、米粉パンを扱っているところはあまり多くない。いろいろ調べて、出勤時に購入できるお店をみつけたものの、早2ヶ月。昨日やっと購入のチャンスが訪れました。

 

 購入したのは、米粉生食パン。生食パンとは、トースト等せずにそのままたべれるということらしい。また、「当店の米粉生食パンはグルテンフリーではありません」との記載がありました。

 

 グルテンは小麦グルテンといい、小麦粉と水でこねると、小麦粉と水が化学反応を起こしグルテンが発生する。このグルテンは粘り気があり、パンの生地に膨らみが生まれるそうです。

 

 せっかくなら、グルテンフリーの米粉パンを食べてみたい。ですが、このチャンスを逃すとまたしばらく米粉パンにありつけない。

 

 購入した米粉パンは1斤6枚切り。お値段は500円弱とお高め。どんな味がするのだろう。

 

 生地はやわらかく、一言でいえば、あっさりとした触感でした。小麦パンの場合は、噛みすすめていくと、香ばしさがふわっと広がるように感じます。米粉パンは、香ばしさではなく、甘みのある軽い触感、あっさりした小麦のパンのような味わいと感じました。

 

色々と新しいものを食べてみるのは楽しいです。また購入したいです。


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