今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

自分の主張をいかに通すか


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自分の主張をいかに通すか。

 

 これも信頼できる方からいただいた問いの一つ。問をいただいてから、半年近くたって、なんとなく見えてきました。

 

 働くことは生きるための収入を得ること。それまでは、自己実現や仕事を通じて成長する等を重視してきた私としては180度に近い方向転換です。

 

 働くことの労力、時間も、それまでは、仕事の成果を上げるための労力はいとわない、時間もそのために費やすから、仕事の時間を区切り、その範囲内でできることをやる。それも180度に近い方向転換です。

 

 働くために生きているから、生きるために働く、生きることでの働くことの比率を25~30%に下げる。それも180度に近い方向転換です。

 

 今勤めている会社との関係性も、今までは会社の中で認められる、貢献するを重視してきたのに対して、雇用関係を重視する。それも180度に近い方向転換です。

 

 私が働くことの位置づけ、勤めている会社との関係性を180度変換しようとしても、働くこと自体はお給料に見合った働きは必要だと感じます。

 

 私の主張は180度変わりました。その主張をどのように通すか。

 

自分の主張をいかに通すか。

 

それは、妥協点を探ること。その妥協点を守ることが重要だと気づきました。

 

 私は今までの価値観は「仕事は本気でやる、手を抜いてはいけない」、今は「ほどほどに」を目指す。昔の私の価値観で働いている人も、今の私と同じ価値観で働いている人もいます。私が、「ほどほどに」の塩梅がわからないだけ。私からすると、働き方を「ほどほどに」することが一つの妥協点。

 

 そして、会社に求めるものも、自分が求めるもの=生きるためのお金をいただくを重視し、それ以外のことには重視しない。それも妥協点。

 

 また、見た目は同じ人間でも、中身はここまで変わる。会社は評価やなんだと言って、より働くように働きかけてくるでしょうけれど、健全に働ける範囲で働く。それで自分でを守る。

 

 大事なのは、お給料に見合った働きをすることだと思います。限られた時間の中で効率的にやる工夫をする。そして仕事の進め方も、最後まで自分で詰めるのではなく、上司や関連する人が入る余地を残しておく。そうすることで、上司等に責任を分散する。

 

 今までは仕事を通じて自分を通すことを考えていたけれど、仕事の成果を出すために、自分を通す必要はない。周りも含めたなかで、できることをやる。できないことは周りの力を借りる。

 

 「働くことで叶えたいことの家、1番重要なことは何か」その優先順位をつけられたことで、自分の主張がわかり、それをどうすれば叶えられるのか考えることができるようになりました。

 

 自分軸で生きる、他人軸に戸惑わない。この調子で行きます。

pleasantbreeze.hatenablog.com


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