今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

違和感の捉え方が変わった


スポンサードリンク

 会社に行くと拭えない違和感があります。何て言うのでしょう。いろいろな意味で違うのです。その違和感は見方を変えれば、心身のバランスを崩して変わった価値観のあらわれだと感じています。

 

 違和感を感じる場所に身を置くことは、それなりに疲弊します。ですが、半年前と比べると、違和感の種類、捉え方が変わりました。

 

 半年前までは、周りに対して批判する気持ちや馬鹿じゃない?と怒りのような気持ちがあり、違和感とイライラを感じていました。

 

 今は「ここは私にとって違和感のある場所」という自分の気持ちをそのまま受け止めて、その事実を客観的に見ています。半年前よりも囚われがなくなった分、ドライに感じています。

 

 会社に違和感を感じる自分、この半年で何が変わったのか。

 

 働く目的はお給料をいただくため、とこの会社で働く上での譲れないものが、はっきりしたこと。そして、理不尽な立場から離れ、今までの仕事に対する対する熱い思い、仕事への執着を手放せたことが大きいと思います。

 

 仕事への執着を手放せずにいたら、心身のバランスを崩すまでと同じところをぐるぐるとまわっていたと思います。そして時間ばかりが経ち同じことを繰り返したかもしれません。

 

 言葉を返せば、心身のバランスを崩す前と同じようなスタンスで仕事と向き合ってしまったら、前の自分に戻ってしまいます。今は、前の自分に戻りたいと思いません。また、前の自分のように興味や関心がある仕事をしたいとも思いません。

 

 その執着を手放せた。手放さざるを得なくなったのは、心身のバランスを崩したこと。心身のバランスを崩したことは私が自分を生きるうえで必要だったのでしょう。

 

 以前の自分であれば、その状況を不遇に思い、何とかやりたい仕事を引き寄せにいこうとしました。今は興味や関心がない仕事をしていることは、心身のバランスを崩して知った頑張りたくない自分、頑張る必要がない自分になれるように、神様が導いてくださっているように感じます。

 

 違和感はすべてが自分に戻るためにうまくいっているということなのだと思います。


スポンサードリンク