今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

義務・責任・権利②


スポンサードリンク

 義務・責任・権利について、考えたことの続きです。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 

 私の仕事量が少ないのは、自分比で比べても事実だ。今の私にはその方が都合が良いのに。なぜか、仕事量が少ないことが引っかかっている。「義務」と「責任」を果たしたと他人が評価すればそれでいい。つまり、他人軸での物の見方が残っているのです

 

 自分に都合よく解釈して、良い面にだけ目を向けることを選択しきれていない。その選択をしている気持ちを許す気持ちもある。だけど感じる違和感。

 

 過去にいわれたことが頭をよぎって古い価値観が飛び出そうとしている。その古い価値観を取り払うことができたら、思い込みを外していくことができたら、このことではもう悩まなくなる。それには時間がかかってあたりまえ。私の思い込みも深いのだからそれなりに時間もかかる。元の自分にもどらないような、まだまだお試し試験が続いていくのだと思います。

 

 義務と責任はその範囲は私が決められることではない。上司や会社が判断することそしてそれに対する評価も上司や会社がするもの。それを私が悩んでも私には代えられないのだから仕方がないことなのだ。やっとそれがわかるようになったのだから、自分が抜け出す選択をしたのだから、必ず抜け出せる。ただ、もう少し時間がかかると捉えればいい。

 

 今の状況に感謝する気持ちを持って、与えられた義務と責任を果たす。そのことに注力することだけを考えれば良い。そうこうしているうちに、お試し試験だと感じなくなる日が必ず来る。

 

 いただいたおことば「ゆとりがあることで良い仕事ができる」そう思いたい。そのような見方を選択し、身に着けていきたいです。

 

 ところで、人が人の評価を正しくできるでしょうか。人は人の評価などできないとコメントをくださった方がいらっしゃいました。私もそう思います。

 

 違う仕事をしている人間を、一律の評価基準で、竹を割ったように公平に、同じ見方で評価ができるでしょうか。算数のように、一定の数式に沿って回答が出るものなら、結果だけを見ればいい。明確です。人それぞれ、物差しが違うのです。もしかすると、AIなら公平な評価ができるのかもしれません。

 

 AIは人間のような思慮をする機能はないでしょう。なので、設定された一つの基準、一つの物差しで評価を図ります。

 

 AIに会社が定めた人事評価のルールを学ばせて、人間とAIで同時評価をしたら、同じ評価が出るでしょうか。私はきっと出ないと思います。それが人間の評価の曖昧さだと思います。

 

 私は会社からとのあいだでの義務と責任を果たすことに注力する。今のお試し試験はそれが課題のようです。同じことばかりブログで文字化していますが、それだけ根深く、言葉にすることで手放しを確実にしたいと思います。

 

お読みくださる皆さま、コメントをくださる皆さま、心から感謝しています。


スポンサードリンク