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2回目の科目修得試験


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 4月から通い始めた通信制大学。心理学を勉強しています。6月に始めて科目修得試験を受けました。科目修得試験とは、単位を修得する試験です。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 科目取得試験を受けることは、通信制大学の最もポピュラーな学び方だと思います。流れは、テキストを読む→レポートを出す→レポートに合格する(合格できなければ合格するまでて再提出)→科目取得試験を受ける→合格すると単位がもらえる(合格できなければ、再度試験を受ける)

 

 6月は初試験、建学の精神に関わる科目を受けました。合格できほっとしました。成績はよくできたものより、難しかった方が評価が高くびっくりしました。試験勉強が苦手な私は気をよくして、次回8月に3科目を受ける気満々でした。ですが、試験のころ体調を崩し、勉強が全く追い付かなかったので、受験を見送りました。

 

 そして10月、エントリーは4科目でしたが、勉強が追い付かず、心理学に関する科目を3科目受験しました。科目修得試験は設定期間内であれば自分のタイミングで自宅にオンラインで受けることができます。試験は教科書のみ閲覧可能です。

 

 教科書閲覧可能でも、分厚い教科書のどこに何が書いてあるかを試験時間内に探すのは大変です。イメージは浮かんでもすっと単語が出てこない。語句が間違っていないかを探す時間はあっても、もう一度読んで回答をまとめるのは難しいです。

 

 受験した3科目のうち、1・2科目は一般的な心理学総論に関するもの。人間の知覚、年齢ごとの発達の過程、家族、自己等を学ぶものです。

 

 3年次に編入で履修科目として割り当てられていない科目でしたが、認定心理士(4年制大学で心理学の標準的な基礎知識と基礎技術を修得していることを認定するもの)取得に必要な科目、学ぶタイミングは早いに越したことはないだろうと追加履修しました。

 

 問題は、選択肢の中から正解を選ぶものと、記述するものがあります。見なおす時間がほんの少し。ひとつは2単位、もうひとつは4単位。選択式の問題は、2単位の方が難しいように感じました。

 

 これはまずい。残る2科目のうち1科目に、職業に伴うカウンセリングの科目に注力することにしました。

 

 シラバスという教員が示すその科目の到達基準、試験出題の考え方、例えば、自分の言葉で技法を説明したり、実際に職業や働くことで悩んでいる人にカウンセラーとしてどのような方針でカウンセリングをするか等を問う。とあります。

 

 私自身が仕事で悩む中、置き換えて考えてみてもどう考えたら良いかわかりません。準備不足は否めませんが受験しました。

 

 こちらは、本当に難しくて、1問丸々回答できなかった問題がありました。久しぶりに悔しいという感情を思いだしました。試験が終わって冷静に振り返ったら教科書に記載されている場所はわかった。冷静に探せていたら。

 

 試験を舐めていたわけではないけれど、勉強が足りなかった。ですが、今回の反省、を次に生かせるように余裕を持って少しずつ勉強を進める。トライアンドエラーでやっていこう。

 

 結果がでるのは来月です。結果を見るのは怖い気がします。まぁそれもよし。2年間で卒業することは決めているので、それに向かってできることをやっていきます。


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