職場の周りの人を見て「バカだなぁ」と感じることが数多くあり、数ヶ月前に「周りがバカだと思う時」というワードで検索をしました。
検索で見つかった記事の多くは、「自分が見えていない」、「慢心している」、「そういうあなたが気を付けた方がいい」、「相手もあなたをそう思っている」というようなものでした。
私は自分が優秀で周りは頭が悪いとは思っていません。周りの人たちとの価値観だったり、考え方のズレによるものだ感じています。どっちが良い悪いではないとおもいます。とはいえ、相手が「バカだ」と思ったことは事実です。
生地の内容に納得できず、検索を続けると「5人の法則」という記事を見つけました。
「5人の法則」とは、自分は「最も多くの時間をともに過ごしている5人の平均」である。日常多くの時間を共にしている人の平均、年収について同じ考え方が適用される。と言う内容でした。
職場では、勤務する日は家族よりも会社の人のほうが一緒に過ごす時間が長いです。同じ会社で同じ雇用条件であれば、役職や職位の差はあれど、世の中全体で見れば同じ賃金水準で働いている。そうやってみると自分が「5人の中の平均」というのはわからなくもありません。
あまり納得できなくて、「5人の法則」というキーワードで次々と記事を読んでいきました。
その中で、この「5人の法則」でのそばにいるは、時間的なものではなく、精神的なものにあたる。と書かれている人がいました。
その人はアップルの創業者、スティーブ、ジョブズや好きな俳優さんのYouTubeを見て、自分が尊敬する人たちを日常的に近くに感じているそうです。そうやって、自分に必要な人たちに精神的に囲まれていくことで、自分はその5人の平均になる。この考え方に私は共感しました。
私はこのブログを始めて1年3ヶ月ほど経ちました。。ブログを始めるまでは、全く知り合うことがなかった方々と、今では毎日のように交流し、コメントをいただいたり、コメントをいたしたり、心理的距離が近い方もいらっしゃいます。感謝しています。
ブログを始めることで、新しい世界が広がりました。自分を大切に、じぶんがやりたいとおもうことの行動をしていくことで、自分に合う人たちとのつながりが増えていく。それはリアルの時もあれば、必ずしもリアルではないこともある。そのように感じました。
これからも自分を大切に、自分が心地よいと思う世界の中で5人が平均でありたいと思います。
