先日、旅行に誘ってくれた友人にそっけない対応したことに申し訳なく思う。機会があれば、お詫びを伝えたいという内容の記事を書きました。
記事を書いてからまもなくその友人から何げないLINEが届きました。「ときがきた。」と感じ、お詫びと自分の素直な気持ちを返信しました。
友人から「感じ悪いと思ってなかった。気にしないで」との返事。「ありがたい」と思いました。
旅行に行けるか行けないかわからないは、その時の正直な気持ち。それでも、楽しみに関することに、もし「行けるか行けないかわからない」と言われたら、行きたくないんだろうなと思うし、困るだろう。彼女を不快にさせたと感じていました。
その気持ちがどのように友人に伝わっているかはわかりませんが、気持ちではなく、言葉の通り伝わったことということ。
受け止める側の解釈、友人の受け止め方もあるし、優しさもあるかもしれない。友人が私を見て感じた世界でもあります。
確認してみることの大切さを知りました。確認することは、億劫だったり、怖かったりすることもあります。少しの勇気で違うものが見える。
思い込みを持ち続けるのと確認してその考えを手放すことではそのあとの気持ちが全然違います。理解や解釈がかわる。
確認する行動ができて良かったです。また彼女の温かい気持ちに感謝をし、自分の気持ちも大切にしたいと思います。
大げさかもしれませんが、確認することは一歩を踏み出すことに似ていると思う。
一歩前に進めば、踏み出す前は後になります。一歩前に進むことで、見える景色が少しかわる。それよりも、それまでこだわっていた感情を置いていくことができる。少しの勇気よりも大きななにかが得られるように思います。
大切な教えのように感じました。
