今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

2回目の科目取得試験結果


スポンサードリンク

  通信制大学での2回目の科目取得試験の結果がでました。2回目に受験した科目は3科目、無事ではありませんが、3科目合格できました。 

 

 8月に予定していた試験を体調不良で受験できなかったこと、また10月から学び始めた卒業論文に向けたゼミナールが始まることから、単位習得の遅れを取り戻し、できるときに試験を受けておきたい。10月にエントリーしたのは4科目でしたが、勉強が追い付きませんでした。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 受験したのは3科目。試験開始日前に2科目、心理学の総論のような科目でどうにか勉強を終えました。残り2科目は試験を受験するためのレポート提出後ほとんど手を付けていない状態。受験した3科目目、職業に伴うカウンセリングの科目は実質3日程度の期間で勉強して受験しました。

 

 その3科目目で回答できなかった問題があり、久々に悔しいと感じました。何とか受験しようとあきらめずに踏ん張ったことは良いですが、勉強が足りなかいことは明白です。

 

 この科目も成績を見ると最低合格ラインよりは少し上の評価をいただき、ホッとしつつも疑問が生まれました。

 

 ほかの科目もそうですが、実際にその学んだことの要点を、教科書をみずに説明できるかというとできません。つまり、そこまで理解が深まっていないということ。試験はどうにかパスできたけれど、心理学を学びたい、理解したいという目的なのにこれでいいのか。

 

 とはいえ、すべてを完璧にすることはできない。今の自分の環境でベストを尽くしたのだから、それはそれでよしとしよう。少し視点を変えて、もしかすると、勉強方法として、要点を自分の言葉で説明できるくらいアウトプットする、その行為が足りないのかもと思いました。それには今の勉強方法と異なる勉強方法をとる必要があるかと思いました。勉強の仕方にも改善余地があると感じました。

 

 今回の結果でGPA(大学の成績を簡単に数値化したもの)は 少し下りました。そんなこと気にしても仕方ない。良い成績を取りたいと思う気持ちがあることは良しとします。

 

 大学で学ぶ目的は、①心理学に関する理解を深めたいこと、②大学卒業資格を得たいこと、③認定心理士を取得したいこと、④大学院進学検討したい(成績が良いに越したことはない)ことにあります。④があるために良い成績を得たいと思うのですが、①の心理学理解はおのずと④につながるのかもしれません。

 

 心身のバランスを崩した私の課題は仕事でも自身の勉強でも「限られた時間の中でベストを尽くす方法を習得していく」ことにあります。科目取得試験も、2回受験したことで、トライアンドエラーをしながら勉強のコツをつかんでいきたいと思います。


スポンサードリンク