今を大切に生きる

心豊かに生きていきたい

卒業論文から見えた私の課題②


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 大学の卒業論文のテーマについて、迷いがあり、決められない話を書きました。今の私の状態は、卒業論文にはチャレンジしたい。だけど、テーマを何にしたら良いかわからない。目的も心理学の学びを深めたいのか大学院進学の可能性を残しておきたいのか、優先順位が決められない。絶対に譲れないものは何かが絞りきれていません。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 わたしにとってその絞り込み、詰め切つて「譲れないものは何か」を見つける必要があるのだと思います。

 

 「どうしたいのか」を突き詰める。とても大きな範囲でこのあたりという漠然として思うこと。そこにいたる「なぜそれを知りたい。調べたい」と思った原点があるはずなのです。たぶん、それを自分の中から引き出せたら、やりたいと思うことがわかり、決められるように感じています。

 

 書きながら思いました。テーマをみつけるにあたっては、卒業論文は大学院受験時の提出資料となるので、受けが良いかという視点も含まれていました。

 

 大学院に行くとも決めていなく、行ってどうしたいもないのに、大学院に合わせてモノを考えても仕方がない。それに、大学院で受けが良いか、悪いかって他人軸でものを見ています。あぁ、どこまで他人軸が染み付いているのだろう。

 

 それにこの思考は心と身体のバランスを崩す前と同じです。大学は2年で卒業すると決めていますが、卒業後に視点がいき今の足元を見れていない。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 昨日のブログに「大学を卒業することを目指したらよいのではないか」とのお言葉をいただきました。ありがとうございます。今の私に必要な大切な気づきで、そうすることでいろいろわかり、自分の未来の選択肢も見えると思います。

 

 そして、「好きなように生き、責任は自分でとり、他者に踏み込ませない」とのお言葉をいただきました。今の私に必要な大切な気づきで、私は自分で自分の責任を取るという気持ちが書けているように感じました。「責任は自分でとる」は意識していきたいと思います。

 

 ゼミ生同士でチャットで情報交換しています。とあるゼミ生のテーマに対して、皆さん感じたり、重点に置くポイントが異なっている時があります。その様子を見ていると、本当に人の価値観は多様性がある。また、先生の視点も全て正解ではない。先生は、論文の書き方を教えるために視点を提示してくれます。そこには先生の視点から見た「このほうが面白いかも」という視点でお話ししてくれる時もあります。

 

 その先生の視点は、先生の知識とご経験を踏まえた、また先生の個性を通じた視点であり、それがすべて、先生の視点に全て合わせようと思っても、先生の軸で見ることになる。今わたしが学ぶことは、自分の軸を先生の視点を取り入れながら、先生が教えてくれる論文の書き方で進められるようになる学習の機会なのだと思います。

 

 心理学はとても奥が深い。目で見えないし、カタチもない。こころで感じること。その心で一番確かに理解できるのはじぶんのこころ。自分の心も研究対象なのだと思います。

 

 卒業論文から見えたわたしの課題。大事にしたいです。そして足元の12月の試験勉強をアウトプットしながら進めてまいります。

 

いつもたくさんの気づきを心から感謝しています。


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