2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。今日はその4回目「人に合わせたり、おつきあいを辞める」(2月4日)の振り返りです。
こんなことを書いていました。
私は残業をしない働き方をしています。私もメンバーの一人であるmtgが業務時間外に設定されました。そのミーティングを設定したのは仕事を覚えるフェイズの人。
mtgの内容は重要度は高い内容。チームメンバーが出れないときに設定するほど緊急性は高くない。正直に残念に感じました。
私の役割は「アドバイザー」でしたので、私が主導的に進めるものではない。残業をしないことへの罪悪感、重要な議題のミーティングを業務時間外に設定されたことの残念感。それでも、仕事への責任感から残業しなければならないかという気持ちもありましたが、自分ができることをした上で帰ることを選択しました。
今は、「人に合わせたり、おつきあい(と自分が感じること)をやめる」。私の仕事への考え方、向き合い方が変わっていっていることを実感しました。
ここからは振り返りです。
今思えば、メンバーに確認なくこのような設定をすること自体、失礼な話だと思いました。ですがそれが自分が割り切るきっかけとなりました。人は自分が思うほど、他人のことを考えてはいないし、そんな人に合わせる必要はありません。
このときをきっかけに「人に合わせたり、お付き合いをやめる」ということは浸透してきています。ただ、まだ道半ばだと実感しています。
私・個においては、例えば、旅行や食事に誘われても、断ることはでき合わせることはしなくなりました。
一方仕事においては、このブログの記事を書いたときが、勇気をもって、7割割り切れたとすると、今は残りの3割から少し減って2割位はまだ前の価値観が残っています。
私に与えられている仕事量は少ない。(と私は私の基準で感じる)。目標設定に伴うもので、上司と私が話をして決めた業務で、業務自体私一人がすべての責任を担う分担ではありません。
別の人がやるべきこと(=私に明確に役割分担されていないこと)がトラブルになり、ずっとうやむやになっていることがあり、解決を図ろうとしました。それをやるべき人が、放置しているものを、私が一生懸になったところで、その人の向き合い方は変わらない。そんなことに一生懸命になっても仕方がないのです。
そのトラブルの解釈を私は専門家に相談しようといったのですが、やるべき人はそれは嫌なようです。私が関わろうとするからこうなる。私は手を出さないで傍観していることがまだできない。責任感や仕事が少ないことからの申し訳ない気持ち、本質的に解決したいと思うからです。
与えられた仕事は少ない。それを丁寧にやり、それが終わったら、他人がやらないことではなく、(他人の責任の範囲に入るのではなく)別のことをやればいい。私もほかの人と同じように傍観していればよいのです。まだそれができない。
頭ではわかっていても、まだその体質が抜けないようです。これはまだ修行が必要だと感じました。ですが、2月に意識したことで、この1年でここまで来たことは大きな進化です。
<人に合わせたり、おつきあいを辞める~2022年に心がけること22④~>
自己評価 5段階評価
達成度 ☆☆ (仕事☆☆ 私・個☆☆☆☆)
浸透度 ☆☆ (仕事☆☆ 私・個☆☆☆☆)
仕事と私・個ならしても☆☆☆ではなく☆☆です