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自分が変えられないことに固執しない~2022年に心がけること22⑧振り返り~


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 2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。

 

 シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。

 

 今日はその8回目は「自分が変えられないことに固執しない」(2月13日)の振り返りです。

 

こんなことを書いていました。

 

 この頃、仕事の中での役割分担、「価値観の押し付け」に苦しんでいました。

 細かい話は端折ります。仕事を進めるうえで相互に協力し合うことは大事ですが、根本のバランス=業務分担、役割分担に問題があると私が感じている中で、他人のフォローのために、自分が頑張る必要はありません。

 

 今回のことで業務分担、役割分担を決めるのは上司です。私には、業務分担、役割分担を変更することはできません。

 

 私にできることは現状を受けとめて、受け流す。自分が変えられないことに固執しない。自分が変えられないことのためにこころを痛めたり、嫌な思いを引きづることは自分のためになりません。

 

 残業しないで業務を効率よくやる方法を試行錯誤し身に着けること。自分らしく生きるために、自分の人生における仕事の比率を下げていきます。

と書いていました。

 

ここからは振り返りです。

 

 自分が残業をしない働き方に引け目を感じることは、残業すること=仕事をしていることだと思うこと、自分がその仕事をできるのにやっていないこと(私がやることが役割ではありませんでしたが)でした。

 

 その役割分担を決めたのは上司です。今思えば、この役割分担が決まった理由は、私に原因がある部分もある。当時はそのことへの感謝のきもちもありました。私がそこに焦点を当てているから苦しかった。昨日振り返った自分が「足りない」と思う視点から見ていました。

 

 最近は、その分担が決まったことの原因として、私はその一部でしかない。それなのに、当時は自分がすべて「悪い」、「責任を取らなきゃいけない」と根っこでは思っていたように思います。

 

 ここを割り切ることもアドラー心理学の「課題の分離」が大きかったです。このころから、だんだん口を挟まないでいられるようになっていき、今では思ったことがあっても黙っていられるようになりました。また、どのような方向に進もうとも、自分には責任はない。そして、他人は自分のことを自分が思うほど考えていないということもわかるようになりました。

 

 姿を変えて「自分が変えられないことに固執しない」という課題はお試し試験としてあらわれるかもしれません。その都度定着していきたいと思います。

 

<自分が変えられないことに固執しない~2022年に心がけること22⑧>

自己評価 5段階 

達成度 ☆☆☆

浸透度 ☆☆☆

pleasantbreeze.hatenablog.com


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