2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。
シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。
9回目は「悪いところでなく、良いところに目を向ける」(3月3日)です。
こんなことを書いていました。
絵の先生のお言葉「1日に3つ良かったこと、嬉しかったことをあげよう。良かったこと、嬉しかったことを見つけることを習慣にしていこう。そうすると良いことしか見えなくなるから。その繰り返しをしていく。1日1ミリ進めば1週間後には7ミリ進むことになる」とても深いお言葉です。
2022年に心がけること22「悪いところでなく、良いところに目を向ける」と設定しておきながら、日々発生する自分以外の人たちの言動に目が行きイライラしていました。イラつくことばかりが目に入ってきます。気持ちを切り替えても翌日また目につきます。
1日に3つの良かったこと、例えば「ランチがおいしかった」「話を聞いてもらえてうれしかった」等、良いことを見つけられるようになっても、周りに感謝する気持ちがあっても、イラつくことが目についていました。
1ヶ月を目安に「良いところに目を向ける」という目線を切り替続ける実験をします。
イラつく気持ちを切り替えるのではなく、良い点だけを見るようにする。それ以外は自分とは異なる価値観の人と右から左に受け流す。
このようなことを書いていました。
1ヶ月を目安にチャレンジ、できていた部分、できていなかった部分ありました。
1ヶ月後には業務分担が変わりました。それまではストレスでした。そこから離れて、日常的に会話をしなくなってからは、イラついていたことには目が向かなくなりました。
私が3月までいた環境について、4ヶ月後位に信頼できる人にお話ししたら「それは、嫌なストレスだったと思います」と理解してもらえました。
そのことに救われました。それからいろいろなことがあり、「自分が思うほど他人は自分のことを理解しようとしていないと考えるに至りました。」言葉を返せば、私が他人のことを自分のことのように考えていたことに気づきました。
「悪いところでなく、良いところに目を向ける」ということは、「私が他人に向けていた関心、思考を自分に戻す」ことに発展しました。
また、人にはいろいろな考えがあり、相手にとっては、相手の価値観が正しく、私にとっては私の価値観が正しい。相手の領域に立ち入っても仕方がないと感じました。
そして、7月の終わりに働くことの目的を収入を得ることと定義づけてからは、価値観が180度変わりました。まだ気持ちは整理過程です。
<悪いところでなく、良いところに目を向ける~2022年に心がけること22⑨>
自己評価 5段階
達成度 ☆☆☆☆
浸透度 ☆☆☆
2022年心がけること22を設定した時からは、大きく進化しました。