2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。
シフトチェンジに向けて「私(プライベート)・個(個人)」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。
今日はその15回目は「感謝やありがとうの気持ちを伝える」(3月31日)の振り返りです。
こんなことを書いていました。
今日は年度末。明日からは新年度。私は今年度バランスを崩しからは、今年度末、今日をむかえることを目標にしていました。
今年度限りで、アドバイザーの役割から離れ、来年度からは少しずつ、主体的に取り組む業務を進めていく予定です。今日を迎えられたことは、なんだかんだいっても周りの人に支えてもらったから。今日は感謝の気持ちを伝えようと出社しました。
アドバイザーとして関与している業務の打ち合わせがあり、その終了時に「ありがとう。あとはよろしく!託したよ!」と伝えるつもりでした。が、この時点で私が正式にこの業務を離れることを上司が公表してくれず、業務を離れることの確定は4月以降に持ち越しになりました。
所属している課は十数名います。そのメンバーに気持ちばかりのお菓子をお渡ししながら「いつもありがとう、これからもよろしくね」と伝えました。
メンバーたちは「・・・なぜ今?」という感じでした。私のなかでは体調を崩しそうになったり、心の中で葛藤があったり、ここまで来るのは一筋縄ではなかった。
もしかすると、周りには私の内情は見えていなく、残業をしないことも含めた私の状況も受け入れてくれていて、「・・・なぜ今?」だったのかもしれません。
感謝やありがとうの気持ちは伝えないと伝わらないこともあります。恥ずかしかったり、気後れすることもありますが、伝えられるなら伝えた方がいい。伝えることで自分が豊かな気持ちになる。そんなことを感じた一日でした。
明日からは新年度。明日には今日は過去。今を大切に自分の人生を生きていきます。
ここからは振り返りです。
感謝やありがとうの気持ちをもつこと、その気持ちを伝えることはとても大切です。それができたことは本当に良かった。自分の中でひとつの節目になった。
うまく表現できないのですが、周りに感謝することに対して、新しい気づきがあります。
私が残業しない働き方ができるのは周りの支えがあると感じている。それは、残業しない働き方に引け目を感じることから。だけど、もしかしたら周りは、そんなに私に関心を持っていないのかもしれません。
自分が自分でアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み、ここでは、自分で自分を低くしている)を設定しているのかもしれない。
ありのままの自分の状況が、働き方として今の自分のベストに近いベター。そのうえで与えられた仕事をちゃんとやっている。純粋に上司と目標を設定した内容を履行している。それでいい。だから、周りに感謝しますではなく、堂々としていていい。
これは私に必要な気づきです。仕事の多い少ないではなく、無理をせずに自分ができることをきちんとやっている。今の自分のベストに近いベター、それでいいではなくそれがいいのです。ありのままの自分を自分が認める。私にはそれが必要だと感じました。
<感謝やありがとうの気持ちを伝える~2022年に心がけること22⑮〜>
自己評価 5段階
達成度 ☆☆☆☆
浸透度 ☆☆☆☆
感謝やありがとうの気持ちを振り替えると別の気づきがありました。