2022年年始に「自分がありたい方向性」を定めました。それは、「働くために生きている」から「自分の人生を生きる」こと。
シフトチェンジに向けて「私（プライベート）・個（個人）」で「自分の人生を生きる」ために心がけたいことを22個掲げました。
今日はその19回目は「無理をしない」（5月8日）の振り返りです。
絵のお仲間に「４月から会社員と大学生、二足の草鞋を履くことになった。絵も含め調整しながらやっていきたい」という話しました。お仲間に、趣味に勉強にすでに何足の草鞋を履きこなしていらっしゃる方がいて、ご自身の経験をもとにアドバイスをいただきました。
タイムマネジメント(時間管理)のコツは
①全体の総量を見極める。
②大枠では予定を１週間単位で管理する。予定はキチキチに詰めずに余裕をつくる。
③食べること、寝ること、動くことを大切にする。
他にもありましたが、上記３つがが特に印象に残りました。
振り返ると私は、総じて全体の総量を見極められていない。大体予定した時間よりもオーバーすることが多く、予定が繰り延べになってしまっていました。仕事では時間管理よりも気づいたこと全てに完璧に対応をしようとしていたことを思い出しました。
総量を見極めて、ゴールまでどのように配分するか。また、レベルとしてどこまでを目指すか、自分の中で何を1番優先するか軸を持つことの重要性を感じました。
全体の総量を見極められないことは、仕事で頑張り続けていた、ある一定のラインよりも自分が納得するどこまで完璧を目指しやり抜いていた。自分では無理を、無理と認識せずに、継続し、「食べること、寝ること」が疎そかになり自分を削っていきました。仕事を軸に生きてきたことから、自分軸がないまま何かに流されて、仕事で認められる自分になることに縛られて生きてきたようにも感じました。
自分がやりたいと思うことができた今、やりたいことをやるにあたっても、「食べること、寝ることは削らない。」いつも寝る時間を決めていますか、仮に途中でも、きっぱりと辞める。それも「無理をしない」ということだと思います。
仕事は合格点を目指す。今までは完璧を目指してきましたが、これからは合格点に留めるべく、いかに項目を絞るか。人を巻き込むか。その実験をしていきます。
ここからは振りかえりです。
お仲間に教えてもらったことから得た気づき、1つは、「食べること、寝ることを第一優先にし、途中でも辞めてそちらを優先する。」は、10・11月に一度頑張り過ぎてしまいそうになり、この無理が心身のバランスを崩すことに発展しかねない。と気づき、そこからは自分の許容調整範囲が少しわかるようになりました。
それにより、大学のゼミナールの勉強が遅れてしまいました。ですが、同じ大学内での科目習得試験は全体として調整し、科目習得試験、スクーリングの今年度（来年の3月まで）のノルマは2科目まで減らすことができました。
この後はゼミナール優先で進められる状態を調整できた。と前向きに捉えています。
2つめの「仕事は合格点を目指す」これは、それ以上の意欲が湧かないのでそこまでではありますが、やる事の焦点を絞って、限られた時間を意識し続けています。
お仲間の教えから噛み砕いた自分のきづきは浸透しつつあります。ですが、お仲間が教えてくれた「①全体の総量を見きわめる」「②概ね1週間単位で決めて、予定をギチギチにしない」に関しては、まさにアンコントローラブル、予測が実態に合わないでした。
スケジュール全体として（年単位、月単位）は、管理できているけれど、週や個別の進捗管理は、見極めが甘く予想以上に時間がかかる。（おそらく、勉強の仕方や要点やかんどころがつかめないのだおともいます。途中からはアウトプットを増やしていく等模索中です）
1日24時間の中で、起きている時間はいつも何かしていてぼっと息を抜く時間があまりない。（最近は昼休みにブログを書くことが多い）です。このあたりに私の改善ポイントがたくさんあると感じています。
気づきから新しいチャレンジをしていろいろと見えてきました。トライアンドエラーで最適解を見つけたいと思います。
＜無理をしない～2022年に心がけること22⑲〜＞
自己評価 5段階
達成度 ☆☆☆☆
浸透度 ☆☆☆☆
総量を考えて1週間に落とし込む、やってみたいと思います。
