今年もあと3日。1年365日なので、今日は363日目ということになる。
今年は年の瀬を感じるようになったのは今週の日曜日、4日前から。実質1週間で年を越す準備をすることになりました。
昨日からお正月飾りをつけている家も多く、門松やお正月飾りが目に入る。またテレビのCMも神社や大師のものが流れる。目に見えるとやっと実感が生まれました。
今年もいろいろなことがありました。行動制限なくお正月を迎え、コロナの感染者数は相当に増えています。今は全数把握をしないでこの数字なので、実態は4割増し位なのではないかと感じます。(何の根拠もありません。私の勝手な感覚値です)
厚生労働省は年明けの学校再開時のコロナとインフルエンザの同時流行に注意と言っています。そのような中、昨年まではインフルエンザの検査自体をしていなかったから、流行があったかは確かめようがなかったという医療関係者の投稿がありました。
コロナとインフルエンザ、感染対策は同じ。というならどちらも同じように流行するでしょう。本当のところはわからないですね。
ワールドカップでは、マスクをしてる人はあまりいないように見えました。ワールドカップ後にカタールでコロナが大流行していると聞いたことはありません。
中国ではコロナによる重症者が増えているそうです。
何なのでしょう。この差は。ウイルスの質なのか、人種によるかかりやすさなのか。感染対策の差なのか。気候や風土が影響しているのか。ワクチン接種が関係あるのか。
よくわかりません。国の対策を疑問に思っても,その対策を覆すことはできません.ただ一つできることは、コロナという病気に対して,できることをやる.自分がコントロールできることのみが有効に働くということ.
感染状況の拡大や罹患すること自体は個人としてはコントロールできないこと。コントロールできることは、免疫を高める。感染対策をはかる。ストレスを溜めずに受け流す。という出来うる対策を取ること。それ以外のことをどうにかしようとしてもどうにもできない,
行動制限がないこと自体に疑問や不満があるわけではありません.行動制限がないから,感染対策が不要になったわけではないという誤解をもたれなければ良いなとは思います.
コントロールできないものは、コントロールできないことを受け入れて、コントロールできることに目を向ける。
年の瀬から話が思わぬ方向に向きましたが、大切な気づきとなりました。