1月11日に鏡開きをしました。 鏡餅は、スーパーで購入しています。鏡餅は、鏡餅を形どったプラスチックの中に、個包装されたお餅が入っているものと、鏡餅を形どったプラスチック内に鏡餅の形をしたお餅が入ったものが売っています。
私が買った鏡餅は、後者のプラスチック内全てが鏡餅のカタチになっているものでした。お餅=鏡餅の形そのまま。結構なグラム数があります。
1月11日の鏡開きの日に取り急ぎ、プラスチックの中からお餅を出すことで鏡開きをしました。お餅はすぐにしジップロックに移し替えました。
鏡餅は刃物を入れてはいけないといいます。縁起が良い物なので、「切る」ということをしないほうがいい。小さくしたいときはトンカチ等で叩くと良いそうですが、トンカチはありません。どうしよう。。
そうだ、ぜんざいをつくろう。ゆであずきとお水と塩と鏡餅を煮よう。お昼ご飯とおやつにちょうどいいと思いつきました。
小さいお鍋にゆで小豆とお水、お塩を入れて温まってきたところに鏡餅を入れました。ですが、お鍋の中でゆで小豆とお水をあわせた水分のなかに鏡餅が収まらない状態、おもちの高さ半分くらいまで水分があるような状況でした。
弱火でコトコト、時には鏡餅をひっくり返しながら煮たものの、なかなかお餅の中心部に火が通った感がありません。お餅を取り出して近くにあった小さなお皿に乗せレンジをかけました。
お餅は水をくぐらせてレンジをかけても適度にやわらかくなります。その経験からレンジを思いついたのですが、お餅の総量に対してお皿が小さすぎました。レンジの中でお皿を超えてお餅がとろけてしまいました(笑)
あーやってしまった!と思い、お餅を取り出し、どうしようと考えました。レンジの庫内の掃除はしていたけれど、それなりに雑菌がある。ですが、お餅を無駄にするのもと思い、どうせ火にかけるのだからとろとろに溶けたお餅を小分けにして、あんこのお汁に入れました。
出来上がったぜんざいは2杯分。お昼ご飯に1杯を美味しくいただきました。体も温まるしお腹もいっぱいになり満足です。ですが、おやつどころか夕食の時間になってもお腹がすきません。
私はレンジの中で破裂したことでの衛生面が気になり、その日のうちに食べようと思いました。その日の夕食もぜんざいを食べました。美味しかったのですが、I日に2回、あんことお餅を食べたことでしばらくは胃が重い日がつづきました。
今度こういうことがあったら順番等工夫して作りたいと思います。