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鼓腸


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「鼓腸(こちょう)」という言葉をご存知ですか?

 

 おなかの調子が悪くて病院に行くと、診察ベッドに寝て、先生がお腹に手を当てて、反対の手で「とん、とん」と叩くことがあります。そのときの音で「ぽん、ぽん」とまるで鼓を叩くような音がする時があります。そのことを鼓腸といいます。

 

medical.jiji.com

 

 先日婦人科にいったときに、排泄に関して調子が悪いと伝えました。ベッドに寝て、先生がおなかをたたくと「これはすごいね!手当てをした方がいいよ」と。「え?」というと、「ほら」とお腹を叩き、「鼓みたいな音がするでしょ。ガスが溜まっているんだよ。」と。確かに、自分のお腹から、鼓のような音がしました。

 

 私はもともと排泄は緩い方で、そちらに問題がありました。ですが、最近は反対のほうに悩まされています。お休みの日は問題ないのですが、会社に行く日は排泄が難しい時があるのです。

 

 排泄がむずかしい原因には、野菜の摂取量、食事をとるときの時間(食事に要する時間、早食いは良くない)、そして、ストレスがあると思います。

 

 排泄の緩和も目的の1つとして、毎朝牛乳飲み、夜にはヨーグルトを食べています。それでもあまり効果がありません。平日と休日で様子がことなることからもストレスが大きな原因のように思います。

 

 実際に身体の右側の腸の上の角あたりをたたくと「ぽん、ぽん」と鼓のような音がします。右側の腸の上のあたりをたたくと「とん、とん」と響かない音がします。

 

 先生に言われて気がつきましたが、本当にガスが溜まっているのですね。そういわれてみると腸が張っているような気がします。

 

 ストレスを溜めると、それは、自分の体にも現れる。自分に対してマイナスの影響を与えるということ。

 

 だいぶ割り切れるようになってきたけど、「ぽん、ぽん」は私に「ストレス溜めてるよ!まだまだだよ!」と教えてくれました。これはこれ以上悪くならないように改善していきたいと思います。


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