肌の保湿、重要だとわかっていてもなかなか手をつけられないでいます。
足のすね、前腕(肘から手の間)、手がガサガサです。冬になると乾燥して粉を吹くを通り越して、足のすねはツルツルと光っています。
皮膚科医はじめ色々な人から「保湿をした方がいい」と言われ続けてきました。それでも、保湿を心がけてきませんでした。
顔は洗った後に突っ張る感じがするので、保湿をしていました。きっと今ガサガサのところは、その突っ張る感じを感じることができないくらい、カサカサ度が増してしまったのだと思います。
必要性を理化しているのにやらない。こういう状態はどのような心理なのでしょう。勉強しいってわかるようになりたいです。
乾燥がひどくなると、肌に見えない小さな傷ができます。そこから、ウイルスやばい菌が入りやすい。コロナが流行り始めた時も、手の傷等に気を付けるようにと言われていました。
今花粉が飛んでいます。なんとなく肌がチクチクしたり、ムズムズします。それもきっと花粉に反応しているのだと思います。
今日気になる症状があって皮膚科に行ったら、まずは皮膚の乾燥に対応しましょう。と。先生も何度も私に指導をしてくださっていましたが、今回はいつもより大量にクリームを処方されました。「一日10回でも塗っていいから!」と。
はぁ、ついに保湿と向き合うときがきました。放っておくことにメリットがないとわかっていてもできなかったこと。習慣になるまで継続する。継続するところまでやろう。
以前ヨクイニンを煎じて飲んでいました。そのときは手入れをしなくても肌の乾燥が緩和されていました。ローションやクリーム等外からの保湿ではなく、中からの保湿がきっと良いのだろうとこちらのサイトを見ました。
こちらのかわら版を見ると最後の方に内蔵からも乾燥ケアと必要な栄養素の記載がありました。
【ビタミンA】皮膚や粘膜の潤いを維持する。
レバー、ウナギ、アナゴ、卵、緑黄色野菜など
【ビタミンB】新陳代謝を活発にする。
豚肉、レバー、卵、大豆、納豆、玄米など
【ビタミンC】コラーゲンの生成を促す。抗酸化作用。
菜の花、パプリカ、柿、レモン、キウイなど
【ビタミンE】血行促進。抗酸化作用。過酸化脂質を分解する。
サーモン、かぼちゃ、アーモンド、アボカド、ゴマなど
【セラミド】角質層の水分を保持し皮膚を外部の刺激から守る。
こんにゃく、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメなど
【α-リノレン酸】細胞膜やセラミドを作る原料になる。
魚油、アマニ油、えごま油など
これを見ると、比較的摂れているもの、摂れていないものがあります。特に、セラミドのところ、ワカメ以外はあまりたべれていません。それと、最近、なるべく毎日卵を1つ食べ、あまり買わないアボガドも買っていました。良く足りない栄養素は身体が欲しがるといいますが、もしかすると体が求めていたのかもしれません。
肌は28日でターンオーバーします。28日続けて習慣化していけるように保湿向き合っていきたいと思います。