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3年次の振り返り~通信制大学での学び①~


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 私は昨年の4月に通信制大学の3年次に編入しました。つい先日、3年次受講のすべての成績が確定しました。2月27日は3年次の成績と4年次の履修計画について記載しました。

pleasantbreeze.hatenablog.com

 

 今日・明日は通信制大学での3年次の通信制大学での学びのうち、今日は通信制大学で学ぶ前のイメージについて振り返ります。

 

 入学するまでは通信制大学に対して、あまり良いイメージをもっていませんでした。なんとなく通学生大学よりも劣る実際に入学した大学に対してもあまり良いイメージは持っていませんでした。

 

 具体的には、通信制大学を出ても、大卒になったとしてもあまり意味がない。また、通信制大学は教育のレベルが低いと思っていました。

 

 しかし、学士となることには差はありません。また、実際に教育のレベルが低いのかというとそんなこともないと思います。私が通う大学は社会人でも学びやすいように様々な工夫がなされていました。例えば、科目修得試験を自分のペースで選択できる(どの時期に受けるかも決められる)、オンラインでのスクーリングが多く開講されている等です。

 

 入学してみて、学生に寄り添った教育をしている。また、実際にすでに社会人が多い学生に対して、学術的すぎずに実際の現場を見ている人が講師になっていたり等生きた学びができる工夫がなされていました。

 

 学生の期間のうちに、どのように計画を立てて勉強を進めるかも自分の学び。通信制大学は通学生大学とは違う学びの強さがあります。私は今では通信制大学、また通信制大学に通う人たちへの見方が変わりました。

 

 集まる人たちにも多様性があります。

 

 まず学生の年齢について、通学生の学生は主に18~22歳ですが、通信制大学は18歳以上の年代、60代の方と多年代が集っています。

 

 通学生の大学に通うことは人生の流れの中で、高校卒業後の選択として、未来の就職等の間大学に入学するのに対して、通信制の大学は、自分で流れをつくって入学してきている人たちがほとんどだと思います。

 

 通信制大学にはまさに様々なバックボーンを持った人たちが集まっています。

 

 私のように働きながら学ぶ人が多く、雇用形態も正社員(時間の拘束が多い)、パート(時間の拘束が比較的少ない)もあれば、主婦・主夫、また高校から進学する人もいました。

 

 居住地も日本全国、スクーリングでは飛行機や新幹線でいらっしゃる方もいます。オンラインスクーリングでは、海外の方もちらほらいらっしゃいます。年齢も、経歴も多様な人が集まっています。

 

 スクーリング等で普段合わない人たちと交流することは、自分の知らない世界を垣間見ることでもあります。また、それぞれの人が勉強を頑張っていること自体にも刺激を受けます。

(②につづく)


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