今日・明日は通信制大学での3年次の通信制大学での学びのうち、今日は通信制大学で学びと特徴について振り返ります。
私が入学した大学は入学試験はありません(通信制でも一部の大学は試験や選考されるところもあります)。学びたいと思った人が、その人のタイミングで集まってきているのです。
学びを選ぶタイミングについて、高校を卒業後、しばらくしてから通信制大学に入学した人(4年間通信制大学で学ぶ人)もいれば、短大を卒行してからしばらくして編入学をする人、すでに大学を卒業し、特定の分野を学びなおしたくて編入学をする人等もいらっしゃいました。
学生それぞれが何かしら思うことがあって、通信制大学の門を開いて入学している。自分の意思でタイミングを選んで学ぶことを選択しているのです。
学び始めた頃は、テキストをもとにレポートを出して、試験を受けることで、本当に知識がつくのだろうか。と思いました。
よくよく考えれば、通学生であれ通信制であれ学ぶ主体は自分であり、通学制で学んでいたとしても、自分で勉強をすることは変わらない、本を読み、問題を解くことに変わりはないのです。
講師の授業を受ける回数は少ないけれど、少しだけ格好良く言うなら、通信制の学びのスタイルは通学する時間がなかったとしても、学びたい気持ちを叶えてくれる履修スタイルです。
コロナで通学性もオンラインの授業がなされていましたが、通信制大学も土日等にまとまってスクーリングがあります。フェイストゥフェイス、オンラインいずれもあります。オンラインの進化により、通信制大学の学びも進化しています。
これからの時代はより学歴や学校歴等、地の時代に重視されていた基準は重視されなくなると思います。
ドメスティックな日本企業の中でも、最近は地の時代の価値観から抜けつつあるところもあります。これは経営者の力量でしょう。経営者の言動が一致しなければ、風の時代の価値観を口にしながらも実は地の時代の価値観を重視し続けていたら、、、そう言う企業はどうなっていくのでしょう。
きっとここ数年の間に日本の企業スタイルも地の時代スタイル、風の時代スタイルとに分かれるくらい、風の時代スタイルが台頭してくると思います。
これからは、それぞれの人の特性や力、人本来に着目されていく時代が来ると思います。
私が生きている間に風の時代の価値観を謳歌できるようになるといいなと思います。少なくとも、私は風の時代スタイルの方で生きていきたいです。
自分の力を高める方法はたくさんあります。通信制大学もそのひとつです。今後もリスキリングをする人は増えていくと思います。
フェイストゥフェイスで講師や学友から得る情報は少ない。ですが、通信制大学でもその点を自分で増やしていくことは可能です。
次は3年次の学生生活も振り返りたいと思います。