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迷惑メール大迷惑


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 最近、また一日に5〜6通の迷惑メールが届きます。まったくもって「大迷惑」です。

 

 最近の傾向は、標題に「アカウントが停止されました」や「緊急のご連絡」等記載されています。その標題で、実在するオ○コカード、S○○銀行、ア○○スや○菱○○○銀行等々、クレジットカードや銀行等の看板を挿げ替えて似たような内容のメールが届きます。

 

 同じ組織が手を変え品を変えやっているということなのでしょう。

 

 迷惑メールと識別するのは、本文に貼り付けてある詐欺を目的としたであろう情報を収集するためのURLが本物の組織名をもじって作られている(=正規の企業のURLではない)こと、また、送信元となるメールアドレスが偽物であることで容易に識別が可能です。

 

 メールアドレスの特徴は、末尾にその国があります。日本であれば皆さまの個人アドレスも.jp となっていると思います。(フリーで利用できるグーグルやApple等はなっていないと思いますが、Yahoo!はjpになっていると思います。)ます。私宛に送られてくる迷惑メールはアジアの大国、世界で一番人口が多い国からきています。

 

 こうなってくると、日本国として対策が取れないのかと考えてしまいます。おそらく犯罪組織は一度に大量のメールを半自動で送りつけてきているのだと思います.きっと国のサイバーセキュリティの技術では、大量のメールが送りつけられていることを把握しようと思えば把握するできる技術はあるでしょう。

 

 もしくは、日本国として、国民を守るために、メールアドレスを発行しているプロバイダーに迷惑メールの監視を指示し、対策を指導したり、相互の企業が連携して対応策を講ずるように働きかけること、また国としてその費用を支援することも考えられるのではないでしょうか。

 

 主に個人のメールアドレスが犯罪組織に流失したのは、どこかの企業が個人情報を漏洩したもしくはハッキングされたことが多い中で、漏洩した企業が漏洩した個人に保障をしてくれるわけではありません。(個人情報を預かった先に責任があること。個人の不備で情報が漏洩したのではないという意味です)

 

 最後の最後は漏洩された個人が漏洩したメールアドレスを切り捨てて、新しいメールアドレスに切り替えればいいのでしょうが、迷惑をかけられたのに、こちらが手間を掛けて修正するのもなんだかなぁです。

 

 主に金融機関やクレジットカードの会社が顧客にメールをするときは、電子認証をうけたメールアドレスにする等の対策も必要だと思います。何かしら手を打っていただきたいものです。

pleasantbreeze.hatenablog.com


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