昨年9月から始めた月のテーマ、私には月初に意識することを明確に意識し、月末で振り返ることは、自分の現在地を把握し、ありたい姿に進む上でとても役に立っています。
4月は大学4年生の始まり、仕事では、2023年度の始まり。いずれも一つの始まりです。
何事も最初が肝心と言いますが、4月に立てた目標は、その時々、今を生きる上でも、未来に種まきをする上でも大事な時です。区切りであり、外的環境に戸惑うことなく、自分の軸をどのように貫いていくか。3月の気づきを活かして、卯月(4月)を過ごしたいと月のテーマを定めました。
卯月(4月)はふんばりどころも良い意味で充実した1月でした。そして行動することで前に進んだ月になりました。以下卯月(4月)のテーマを振り返ります。
- 大学4年次のスタートダッシュをやり抜く
4年次の学習計画は、前期に卒業・認定心理士取得を確定すること、後期は卒業研究に打ち込むことです。
その計画を順調に進めるには、4月に科目修得試験を3科目、GW終了までにスクーリングを2科目受講することが重要です。
この目標は私にとってはハードです。ですが、これを達成できれば、5月以降を計画的に過ごせます。踏ん張りどころです。やりぬくことを目標にします。
→ゴールデンウィーク中のスクーリングはこれから受講ですが、4月にオンラインスクーリング1科目、科目修得試験3科目はスケジュール通り受験できました。かなりハードなスケジュールでしたが、やり抜くことができました。それは、自分を信じる、自信に繋がって行っているように思います。
- 1年掛けての英語の勉強を始める
大学院入試には、英語が必須です。大学の中にはTOEICの所定の点数で英語が免除になる大学院もあります。一方で、大学院の入試自体には、TOEICはあまり関係ない、心理の単語や文法等、心理の論文を読めるようであればOKと経験者が書かれているブログもあります。(ただし、大学院入試にはヒアリングはいらないものの、基礎的な英語力は必要なことは言うまでもなく私はその強化から必要ですす。)
私はまだどこの大学院に行きたいか、大学院を受験するかを決めていませんが、英語自体はわかるようになって損はありません。英語アレルギーがあるくらい英語が苦手なので、今月は、小中学生英語をYouTubeやアプリでコツコツ勉強していきたいと思います。目標1日10~30分、そこから始めます。
→こちらは、4月中旬の試験勉強追い込みから中断してしまいました。優先順位をつけて仕方ないと思いつつ、これでは前に進まない。習慣化できる方法を考えます。
- ブログに会社のことを書く比率を下げる
3月は少し時間に余裕があった分、会社中心に戻りそうになりました。一方で、社会人学生の春休みで頭の中から会社も大学の勉強もすっぽり抜いたことで少し違うものが見えました。
不満に感じたり、やりきれない気持ちことがあるときに、このブログにその思いをしたたていました。そうして気持ちを整理しています。それは私にとって重要なステップになっています。ですが、仕事自体は、気持ちを整理しなくてもできる。私が変わって、私が会社のことを考えないようにすれば、どんどん自分と切り離せる。だいぶ切り離せるようになったから、触れて整理するのではなく、切り離すことを試みたいと思うのです。
うまく言えないのですが、仕事の成果を上げるために、どうにかしようとするのではなく、現状から、相手が変わらないことも含めて、相手を利用して成果を上げる。自分のカタチを変えて合わせるのではなく、相手の責任を引き受けるのではなく、この状況を、相手を利用して成果につなげる。思考のプロセスをそのように変えていこうと思います。
やりきれないことをしたためることの比率を下げて、頭の中の会社率をより下げる。そうして、自分が見たいもの、みたい景色、取り入れたい考え方の比率を上げる。それを試みます。
→試験勉強に気が向いていたこともありますが、会社のことを書く比率、あと会社のことを書く場合も、その深さは減ってきているように思います。
会社や嫌なことに意識を向けるのをやめることが徐々にできてきています。意識の向きについては、4月に発見がありました。それはまたブログに書きたいと思います。
以下2点は継続課題としていきます。
- 食べること寝ることをおろそかにしない
→試験期間中、寝る時間が遅くなり、やはり疲れが溜まりました。無理をしちゃいけないと言うサインが疲れが溜まったことだと思います。
- 身体の感覚を取り戻すために、運動・保湿ケアを続ける
→意識は変わってきて少しずつやり始めました。
大きなテーマは達成できましたが、大切なこと、基盤になることを崩さずにしていくことを早月(5月)のテーマに繋げて行きたいと思います。